「メダルを獲った翌日にパリのJOCの拠点で本人と会うことができました。『良かったなぁ』と声を掛けると『良かった、良かった』とホッとした様子だった。やはり三位と四位では大きな差がありますから」
 そう話すのは、秋田県八郎潟町の清源寺で住職を務める志田憲昭(けんしょう)さん(58)。バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽(ちはる・27)の父だ。 
週刊文春デジタル