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サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第18回「Mリーグ創設の危機を救った一言」
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サイバーエージェント社長 藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1 第18回「Mリーグ創設の危機を救った一言」

2024-09-12 05:00
     総括するのはまだ早いけど、これまでの人生を振り返って、自分が一番世の中のためになる、良い行いをしたと思っているのは「Mリーグ」を創設したことだ。
     Mリーグとは、バスケのBリーグやバレーのVリーグと同じく、麻雀の「M」のリーグ戦だ。9チームが所属し、9月から5月までのシーズンを通じた戦いで優勝が決まる。現在、6年目のシーズンを終えたところ。私は創設来、Mリーグのチェアマンを務めている。
     Mリーグの構想を思いついたきっかけは、2017年、卓球の「Tリーグ」が立ち上がる話を聞いた時だった。「卓球チームを持たないか」と持ちかけられ、話を聞くと、「卓球は野球やサッカーと違い、広いグラウンドが必要ないのでコストが安い」というのがウリだった。 
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    週刊文春デジタル
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    最終更新日:2024-11-21 05:00
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