#213 2025年6月11日発行 発行者 ドロイド
こんにちは、ドロイドです。10月までの更新となりましたTimesですが、今回もインタビュー企画となります。
この企画では、毎月放送しているボカロ見るラジオ♪のコーナーを誌面ベースにした内容となっております。各所で活躍されているクリエイターやこれから注目してほしいクリエイターまで、今注目してほしいクリエイターへのインタビューの模様をご紹介していきます。今回は5名のクリエイターをご紹介いたします。
まずは歌い手の「じぇれすす」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/jeresusu
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/4131495
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
じぇれすすといいます︕
歌い⼿をやっています。
動画投稿だけでなく、ソロやバンドなどでのリアルでのライブ活動、オリジナル楽曲の歌唱・制作、
ライブイベントの企画など、ご縁でいろいろと活動をさせていただいています。
ここ 2 年弱くらいは毎週最低 1 本歌ってみたの動画を投稿しています。
⾃分が好きで届けたいと感じた楽曲を毎週何かしら歌うようにしています︕
(※2025 年 6 ⽉中旬時点では 120 本連続投稿中)
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
サービスインから間もないくらいで知った気がします︕ニコニコ動画というものが出るらしい︕みたいな感じで、
当時まだ学⽣だったので、⾊々調べながらニコニコに登録した記憶があります︕
(余談ですが、今年のニコニコ超会議 2025 ではプレミアム継続 17 年のスーパーゴッドのパスをいただきました︕)
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
元々はリアルでのライブ活動を中心におこなっていたんですが、知り合いが歌い手をやっていたこともあり、
とある時にふと、ネットにも投稿してみようかな...と思ったのがきっかけです。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
昔から見ているプラットフォームであり、やはり歌い手といえばニコニコ動画!!みたいなところがあると思っていて
投稿するなら絶対にニコニコは外せないな!と思っていました
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
1.気軽にコメントができる点
ユーザーさんの声がより直接伝わりやすいと思っています。
気軽にコメント残しやすくてリスナーさん側も言いやすいんじゃないかなと。
2.いろんな人の目にとまりやすい
コンテンツがめちゃめちゃ溢れているというのもあり、YouTubeだとなかなか検索などにも引っかかってこないと感じることが多いです。
YouTubeと比べても初見のユーザの方などにも見つけてもらいやすい気がしています(体感)
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
初めての出会いはニコニコで初めて聴いた初音ミクちゃんでした!
特に意識しはじめたのは「みくみくにしてあげる♪」とか「メルト」とか、そのあたりだと思います
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
たくさんいますがしいていえば...!!
歌い手さんであれば湯毛さん、Geroさんなど...の熱くロックな歌を歌われる方(挙げるとたくさん!)
あとは高音系男子だとウォルピスカーターさんなどなど...。ボカロPさんだと、天樂などの「ゆうゆ」さんなど。他だとロックな曲をとても好んで歌うのでDECO*27さんや164さんなどなど...
あとは最近だとmiruさん、youまんさん、猫舘こたつさんなどのボカロPさんの楽曲が好きでよく聴いてます!
Q8:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
・オリジナルMVなどのカバー作品は1〜2ヶ月程度
・本家さまの動画などをお借りする場合は2〜3日程度
・オリジナル楽曲は...鋭意制作中です...(年単位で時間かかってます)
Q9:いつもどうやって収録をしてますか?
自宅防音室で録っています!!とても暑いです!!
Q10:こだわりの機材はなにかありますか?
マイクとマイクプリアンプです︕︕
なるべくよい⾳で録⾳できるよう、頑張ってこだわったものを揃えています。
■マイク︓NEUMANN U87Ai
■プリアンプ︓MORG72-81
Q11:ご自身の今後の展望などありますか?
歌みたなどの活動は引き続き精力的に!!という感じではあるんですが、
オリジナル楽曲の制作、リリースもしていきたいです!(停滞中なので...)
そういった楽曲も引っ提げてフルバンドでワンマンとかやれるといいなー、なんて思ってたりもしています。
Q12:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
聴いてくださる方に元気を届けられるようなパワーのある歌をこれからも歌っていきたいと思っています!
いつ聴いてくださっても嬉しいですが、
元気が欲しいときには特に聴いてもらえると嬉しいです!!
Q13:その他、ご自身がお話してみたい内容 (告知等) はありますか?
1つ目「毎月ライブが入ってます!」去年から徐々にいろんなところに歌いに行く機会ができたので、なるべくみんなの近くに行けるようにガンバってます!音源もですが、生歌のほうがよいと感じてもらえることが多いみたいなので、
ぜひお近くの方は遊びにきてくださると嬉しいです!
2つ目「歌みたの毎週投稿やってます」今後も毎週投稿含めて動画投稿の活動は積極的にやっていく予定です!
たくさんの方々に聴いてもらえると嬉しいなと思っています!
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
つづいては、ボカロPと歌い手の二刀流をしている「トキトウメイ。」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/tokitoumei
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/123634053
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
皆さんはじめまして、ボカロPと歌い手の二刀流をしている『トキトウメイ。』と申します。耳に残るキャッチーなメロディと心に響くストレートな歌詞を書いています。
透明感のある歌声で想いを綴っています。本日はよろしくお願いします!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
中学生の時にボーカロイド作品をクラスメイトにおすすめされてそこでニコニコ動画の存在を知りました。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
きっかけが二つあって、、、歌い手を始めたきっかけは、私がニコニコ動画にはまっていた時「カゲロウプロジェクト」が流行ってて、その関連動画で伊東歌詞太郎さんと鹿乃さんの「チルドレンレコード」の歌ってみたを聞いたとき、こんなに歌がうまい人がネットに存在しているんだと衝撃を受けました。オリジナルだけじゃなくてこんな風に私も歌を届けることができる人になりたい!と思ったのと顔出しせずに始めることができるというのが大きかったですね。
ボカロPを始めたきっかけは、元々歌い手として活動してて、オリジナル曲もリリースはしていたんですよ。作詞作曲までは自分でやってて、、、ただ1からオリジナルを編曲するって当たり前ですけど結構な費用が掛かるんですよね(笑)活動を続けていくうちに「あれ?このままだと私のお財布事情破綻するんじゃね???活動続けれなくない???」って思っちゃって、、、ならもう自分で作るしかないんじゃない?あ、せっかくだしボカロとしても作ってみるか!みたいな感じでした(笑)同時期にボカコレの存在も知ってそこから本気で曲作りに取り組むようになりました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
憧れの歌い手さんやボカロPさんたちが投稿しているプラットホームだったから自分もそこで投稿しよう!って思いました。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
youtubeで聞いている人以外の人にも作品を聞いてもらえることだと思います。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
カゲロウプロジェクトですね。クラスメイトに『夜咄ディセイブ』を聞かせてもらってそこからいろんなボーカロイド作品を聞くようになりました。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
supercellさんの「君の知らない物語」です。アニソンですが、ボーカロイド出身のryoさんの爽やかなバンドサウンドは今の私の作品に大きな影響を与えてくれました。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
歌詞はイラストからインスピレーションを受けたり、その時感じた感情を裏紙に書き殴ります。作曲は歌詞にいい感じのメロディーを鼻歌で作っています(笑)
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
言葉で表現するのは難しくって、いきなり降ってくる感じですね
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
やはり可不ちゃんですね!私の相棒でありよき理解者です。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
作詞作曲は筆が乗れば2〜3日でデモ曲は3週間くらいですかね?ただ私は楽器は演奏隊に頼むのでそこでもう少し製作期間がかかってくる感じです。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
カバー動画はチェックしますね。いつも自分の声かボカロに歌ってもらっているので新鮮ですし、何よりカバーするってことはそれだけ自分の作品を聞いてくれているのでとても嬉しいです!
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
マイクですかね?やはりいいものは一味違います。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
もちろんチャンネル登録者が増えてほしい、楽曲がバズりたいとか目に見える変化に目が行きがちですが、まずは『コツコツと音楽を続けていたい』です。いろいろライフスタイルが変わることがあっても自分を表現する『音楽』は私の中で生きていくうえで欠かせないものなので、これからも作品を皆様に届けたいです。もう一つ興味があることは『ライブ』ですね。ファンの方の前でいつか歌ってみたいです。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつも私の作品を聞いていただきありがとうございます。コメントやいいねなど、アクションをくださることが何よりも活動の励みになっています。これからも精進していくのでこれからもよろしくお願いします!
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
M3秋に向けて2ndEPを鋭意製作中ですので楽しみにしていてください!
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
次は、ボカロPの「陽澄リョウ」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/juvenilesongs
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/131053108
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
初めまして!陽澄リョウと申します。ボカロP初めて1. 5年。この名前にして3ヶ月くらいです。
日々ボカロ曲を投稿したり、ゲームやアニメの音楽、楽曲提供など色々しています!
宜しくお願いします。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
自分がバンドをやっていた頃、ちょうど友達のバンドが解散してしまって。
でもその後にその人がバンド用に作っていた曲をボカロにしてアップしたから聴いてみて!と連絡が来て、それを観たのがニコニコとの初めての出会いだったと思います。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカロP初めて何をどうしたらいいか分からなかったんですが、ボカロPの周りって本当に優しい人が多くて…。色々なことを教えてもらって、
その流れで、せっかくオリジナル曲作ったから投稿してみよう!って背中を押してもらいました。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
ニコニコってただ作品を投稿するだけじゃなくて、ちゃんと“誰かがそこにいる”って感じられる場所だと思うんです。
コメントのやりとりも含めて、音楽にちょっとした温度や物語が生まれる感覚があって。
そんな場所に、自分の音を置いてみたいって思いました。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
ただ投稿して終わりじゃなくて、ちゃんと“反応が返ってくる”場所なんですよね。
コメントひとつひとつが作品の一部になって、聴いてくれた人との距離が少しだけ縮まる感じがします。
それに、作品とリスナーが一緒に時間を共有できるのは、ニコニコならではだと思ってます。
あと、自分の“好き”を正直に表現できる空気があって、それがすごく心地いいです。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
ボカロ曲は昔からよく聴いていて、好きなジャンルのひとつでした。いつか自分もやってみたいとは思っていて。
本格的に始めたのは1年半くらい前。やってみたら、表現力、可能性に驚いて、「これなら自分の曲にも沢山の命が吹き込めるかもしれない」と思ったのがきっかけです。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
この曲に出会えてよかったと思える楽曲がいくつかあります。Heavenzさんの「それがあなたの幸せとしても」や
keenoさんの「glow」もそうですが、音と言葉が溶け合っていて、自分の中の“静かに揺れる部分”に触れてくるような感覚があります。あと、みきとPさんやwowakaさんは、ボカロというジャンルそのものに惹かれるきっかけになった存在です。特にwowakaさんの「ワールズエンド・ダンスホール」は、初めて聴いたときに息をのむような衝撃がありました。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
僕はいつも曲先なので、まずはギターかピアノで作ります。コードとメロディはほぼ同時で、どちらが先というのはないですね…作詞は曲の全体像が見えてきた時に、パズルをはめるような感覚で、メロディが欲しがっている言葉を入れている感覚です。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
音楽半分、それ以外の日常が半分、という感じです!人と話したことや、景色、出来事を消化して曲に入れ込んでると思います。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
宮舞モカちゃんです
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
ミックス終わりまでですよね。ばらつきはありますが、短くて1日
長くて2週間くらいですかね…
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
歌ってみた等拝見させていただいております!涙が出るほど嬉しいです。
思うことは、本当に曲って歌う人によって世界がこんなにも変わるのかって事ですね!自分の知らなかった曲の表情だったり。歌う人に染められる感じがして、とても嬉しく楽しいです!
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
ギターで、65年のジャズマスターです
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
明確なゴールがあるというよりは、自分の音楽がどこまで届くかを見てみたい気持ちがあります。
曲だけじゃなくて、その周りにある空気や情景ごと、まるごと感じてもらえるような作品を作っていきたいです。
誰かの心の片隅に、ふと浮かぶような一曲が残せたら、それがいちばんの目標かもしれません。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
いつも聴いてくれている方も、これから出会ってくれる方も、本当にありがとうございます。曲を通して、ほんの少しでも何かを受け取ってもらえたなら、それだけで作ってよかったと思えます。ひとりの時間や、ふと立ち止まったときに、そっと寄り添えるような音楽をこれからも作っていきます。
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
まだ具体的には言えないことが多いのですが、いくつか新しい動きも準備中です。楽しみにしてもらえるような作品を届けられるよう、少しずつ進めています!お楽しみに
※今回のインタビュー内容は一部分となります。全編音声版につきましては別途公開予定となります
つづいては、ボカロPの「koge」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/Koge74873992
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/125891343
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
初めまして、ボカロPのkogeです!
ポップスがメインですが、ジャズギターを弾くこともあり、ジャズやブラックミュージック、あとはワールドミュージックとか、ボカロの中ではちょっと変わったルーツを感じられる曲を作ってます。最近はコンピレーションアルバムを主宰したり、作曲以外の活動も始めました。作曲以外ではカレーを作ったりカエルを育てたりしています。
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
ボカロPを始めたときに「ボカロといえばニコニコでしょ!」と思い聴き始めました。それ以前はニコニコにアクセスしたことも無かったんですが、一気にハマって今では沢山聴いてます。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
ボカロ作品を聴いて下さるかたが沢山いると思ったからです。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
ボカコレはじめとした投稿祭などのイベントでみんなで聴いたり聴いてもらってリアクションしたりが楽しいのと、
よりインディーズ感が強い、というか、例えば実験的なことをやっても受け入れてくれる雰囲気がいいなと思ってます。
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
僕にとってはニコニコメインで聴いてくださる仲間やリスナーさんが多いことです。
あとは投稿祭り、ぼかれびゅ、ボカコレアプリなどボカロリスナーに馴染のある媒体が沢山あることだと感じています。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
最初にお迎えしたのは初音ミクV4Xです。ミクさんしか知らなかった、という事情もあるんですが、やはり特別ですね。自分で打ち込んで歌が出来たときはとても感動しました。その次に衝撃を受けたのが裏命さん。こんなにリアルに、そしてこんなにシンガーソングライター的な、、個性的な声もあるのか!!と衝撃的でした。
特に卯花ロクさんの「哀悼、そして日常は続く」の裏命さんが好きでものすごい回数聴いてます。
最近はSynthesizerVをはじめリアルな声と、ミクさんや足立レイみたいな合成音声ならではの声、両方興味があって、それぞれ活かした曲のコンセプトで作っていきたいと思っています。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
沢山ありすぎですね、、自分の活動を始めてからの時期ごとで特に聴いてるクリエイターさんを挙げると、
初期:ピノキオピーさん、柊マグネタイトさん、kanariaさん、雄之助さん、wotakuさん
中期:はるまきごはんさん、いよわさん、r-906さん、椎野味醂さん、フロクロさん、なみぐるさん
最近:原口沙輔さん、駄菓子O型さん、ひらぎさん、キツネリさん
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
コンセプト、曲調や歌詞のテーマをいつも考えていて「今回これやろう」といった感じでスタートします。作る順番は大体メロディー→ラフな構成→歌詞→アレンジという順番です。
大きく分けるとギターで弾き語りをボイスメモに録って作るやり方と、DAWのピアノで作るやりかたのどちらかで作ってます。ギター+鼻歌とピアノでメロディやコードの癖が違うので結構違う雰囲気になります。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
音楽を聴いてて「あ、これ面白い」とか「感動した」断片からスタートすることが多いです。メロディは寝起きの朦朧としたときや寝付く前に出てくるのもあります。。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
初音ミク、裏命、可不、知声。やはり歌声から顔やキャラクターが思い浮かぶ合成音声に惹かれます。。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
1日〜半年。いろいろです。一番短い曲は「鳥」で朝作り始めて夜予約投稿
一番長い曲は「Black Pepper」。歌詞にすごく時間かかったのと、大人数コラボで少しずつ編曲していったこともあり。平均では1か月くらいが多いと思います。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
自分の作品の歌ってみたは必ずチェックします。嬉しいのと、歌い手さんの解釈で自分の曲ですが新たな発見があったりするので。他クリエイターさんの2次創作としては歌ってみたはよく聴きます。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
ギターですね。あまりエフェクターを通さないクリーンが好みなのでよく鳴るギターを各種取り揃えています。
DTM関係だとUADのプラグイン群を気に入って使ってます。
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
ボカロ投稿は楽しく続けて、結果としてより多く聴いて頂けるようになったら嬉しいですね。
あと、コンピの企画やライブイベントなどやって、シーンを盛り上げることもやっていきたいです。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
本当に感謝しかありません。ありがとうございます。聴いてくださる方々がいて活動を続けられると日々思っています。
感謝にたいして、より面白いもの、kogeはこんなこともやっちゃうの!?というような面白かったり感動したりする音楽を発信できるように日々進化していきますので見守って頂けると嬉しいです!
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
7月1日からのボカデュオでも面白い曲や演奏を沢山準備中なので、イベント中探してみてくださいね!!
※本インタビューは後日公開収録をX上にて実施予定。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
最後は、ボカロPの「Hakuna」さんです。
なお、誌面上でのインタビュー内容は簡易版となっており、誌面上では語られていない内容につきましては別途、動画にて音声公開を行う予定となっております。公開となりましたら、是非インタビューと合わせてチェックしていただけると幸いです。

X:https://x.com/ha_ku7_
ニコニコ:https://www.nicovideo.jp/user/135347431
Q1:自己紹介をお願いします。最近の活動についてももしあればお伝えください。
ボカロPのHakunaです。
一応まだデビューして間もない新人ですが、何卒よろしくお願いします!
Q2:ニコニコとの出会いについて教えて下さい。
ボカロ好きで辿っていたら出会いました。よくある小学生の頃に3DSでガッツリ見てたとかではないので、少し出遅れたなーと勝手に思ってます。
Q3:ニコニコで作品を投稿しようと思ったきっかけについて教えて下さい。
最初は、みんな投稿してるからという軽い気持ちでした。
画面にコメントが流れるというのがとても興味深かったのも理由の一つです。
Q4:YouTubeがとても大きなプラットフォームとしてありますが、どうしてニコニコ動画にも投稿しようと思ったのか教えて下さい。
個人的には「ボカコレ」や、「無色透名祭」などのイベントの存在が大きいですね。活動を始める前から、みんなでワイワイやっている様子を指をくわえて眺めていました……
Q5:ニコニコ動画に作品を投稿する強みやメリットは何だと思いますか?
YouTubeとは見ている層が違うので、その分たくさんの人に作品が届くという点がかなりの強みだと思ってます。
あとYouTubeと違っていいねしてくれた方が誰かわかるので、ちゃんと届いているんだと実感できて嬉しくなります。
Q6:VOCALOIDとの出会いについて教えて下さい。
本当にぬるっと参入してきたのであまり覚えていないのですが、最初はOrangestarさんの曲を聴いていました。アスノヨゾラ哨戒班を狂ったように聴いていましたね……そこからシャルルとか、有名なボカロ曲を聴いていって、気付いたら沼にはまっていました。
Q7:憧れているクリエイターさんや作品がありましたら教えて下さい。
その時ハマっている曲だったりクリエイターだったりに憧れを抱くことが多いんですけど、rinriさんという方が昔から大好きです。なんというか、あの儚くも力強い音楽が本当に大好きなんですよね。
いま投稿している曲とは全然毛色が違うんですけど、僕が最終的にやりたい音楽の方向性はこれです。
Q8:いつもどうやって作詞・作曲をしてますか?
普段生活しててふと思いついたメロディを、スマホのボイスメモに録音してそれを家で打ち込んでます。それに歌詞を乗せる感じです。最近は夜散歩しているときに思いつくことが多いですね。
Q9:歌詞やメロディのインスピレーションを得るきっかけみたいなものはありますか?
色んな曲を聴いてそこから得ている感じです。ただ模倣になってしまうのは嫌なので、自分の個性だったり自分なりの解釈を積極的に取り入れるようにしています。
Q10:多種多様な合成音声キャラクターが居る中、思い入れがあるキャラクターはいますか?
初音ミクですね。最初に購入した合成音声というのもあり、一番愛着があります。あと何より声がすごくいいです。どうしようもなく愛おしいです。
次いでカゼヒキくんとナースロボ_タイプTちゃんが好きです。主に声が。
Q11:一作品あたりの制作期間を教えて下さい。
MVも含めると3〜4か月くらいです。あまり筆が早い方ではないので、かなり時間をかけて一つの作品を作っています。曲もその期間で試行錯誤を繰り返してようやくみたいな感じです。
Q12:ご自身の作品の二次創作作品や、他クリエイターの二次創作、〇〇してみたやカバー、MMD等はチェックしていますか?また、投稿された二次創作の作品を視聴してみていかがでしたか?
まだ活動を始めたばかりで少ないのですが、もちろん二次創作は全部見ています。時々泣きそうになるというか……本当に嬉しいです。
Q13:こだわりの機材はなにかありますか?
機材という機材を持っていないのであまりこれといったことは言えないのですが、先日ATH-M50xというヘッドホンを買いまして、これがかなり良いです。今まで普段使い用のヘッドホンを使って作曲していたので、変化を実感しましたね……
Q14:ご自身の今後の展望などありますか?
やっぱり色んな人に作品が届いくれたらほんとに本望というか。やっぱりそれが僕の活動における大きな目標でもあるので、それに向けて頑張っていこうと思います。
直近のものでいうと、ボカコレランクインは目指してます。
Q15:普段作品を聞いてくださっている皆様やこれから作品を聞く皆様へ一言お願い致します。
私自身不器用なせいで、普段上手に感謝を伝えることができなかったのでこの場を借りて伝えます。
私の作品を聴いてくださって本当にありがとうございます。正直初投稿からこんなに聴いてもらえるとは思っていなくて驚きなのですが、コメントやいいね一つ一つに元気を貰っております。
これからもどんどん成長していくと思うので、応援していただけると幸いです…!
Q16:その他、ご自身がお話してみたい内容はありますか?
六月に新曲を出します。いい感じにできているのでぜひ聴いてください。
※本インタビューは公開収録をX上にて実施致しました。詳細は、Times公式Xをご確認下さい。
いかがだったでしょうか。今後もこうした様々なクリエイターの皆様へのインタビューを通じて、普段の活動や投稿される作品への想い等お伺いさせていただき、クリエイター支援のきっかけにできるように頑張っていければと思っております。当インタビューにつきましては、隔週掲載を予定しておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
#213。いかがだったでしょうか?
それではまた次回、#214でお逢いしましょう。
エディター(執筆者&構成&発行等) サポーターNO.118 ドロイド