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文=元川悦子
「前田は東京ヴェルディから松本へ行って、自分を高めるためにもがいた結果、松本でポジションを取れている。プレーの判断のスピードもついてきたし、フィジカルにおける守備面での貢献度も、自分の弱点を克服しようとしているのがよく見て取れる。僕がコスタリカに対して、どういう武器を選ぶかということで今回は彼を選びました」
7月1日のU-22コスタリカ戦(仙台)に向けたメンバー発表記者会見で、U-22日本代表の手倉森誠監督が名前を挙げて期待を示したのが、松本山雅の背番号22を背負う20歳のレフティ・前田直輝だ。
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