▼山岡さんTwitterより
https://twitter.com/jcn92977110/status/1021309407764758528

朝日新聞から回答が来ました!
今回は、朝日新聞が方針転換するか、従来の路線を貫くか、
国民の前で決断する機会をご提供したわけです。
こちらはどちらでも良かったのですが、見事に決断されました。
これで曖昧さが完全に無くなりました。
今夜お話します!
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■OTB代表:和田憲治のTSJ1|
▼朝日新聞は国民一万人からの声にどう応えたのか?
|ゲスト:山岡鉄秀(@jcn92977110)
|7月23日(月)20:00~

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株式会社 朝日新聞社
代表取締役社長 渡 辺 雅 隆 殿

御社英語報道に関する申し入れ

所謂「慰安婦問題」に関し、
朝日新聞デジタル英語版では記事の内容とは無関係に、
下記の表現が必ず挿入されています。

Comfort Women, who were forced to provide sex
 to Japanese soldiers before and during World War II.

第二次大戦前、および大戦中に、日本兵に性行為を強制された慰安婦

Comfort women is euphemism for women who were forced to provide sex
 to Imperial Japanese troops before and during the war.
Many of the women came from the Korean Peninsula.

慰安婦とは戦前および戦中に日本軍部隊に
性行為を強制された女性達の婉曲表現である。
女性たちの多くは朝鮮半島から来ていた。

朝日新聞社はこれまで、
「女性を拉致して性奴隷にしたとは書いていない」
と弁明していますが、英語ネイティブスピーカーが読めば、
「軍隊による物理的な強制で性行為を強いられた」
という印象を受けることは、
カリフォルニア州弁護士の
ケントギルバートが証言するように明らかです。
このような表現の使用は、
朝日新聞社が2014年8月に吉田清治の証言を
虚偽と認めて記事を撤回した事実と
真っ向から矛盾する行為であり、
今なお世界中に「慰安婦強制連行・性奴隷説」
を積極的に流布していると見なさざるを得ず、看過できません。
私たちは、朝日新聞社に下記を申し入れます。

1.今後、前記の表現(forced to provide sex)を使用しないこと

2.吉田証言が虚偽であり、
 記事を撤回した事実を改めて英文で告知すること

3.もし、前記表現が軍隊による
 物理的強制連行や性奴隷化を意味しないと主張するなら、
 具体的に、「性行為を強制された(forced to provide sex)」
とは何を意味するのか明確に説明すること。

4.今後慰安婦の説明的表現を追加するなら、
comfort women who worked in brothels 
 regulated by the military authoritiesなどの表現を使用すること。

また、朝日新聞社は、類似した表現が
アジア女性基金のサイトにて使用されていることを挙げて
当該表現の使用を肯定していますが、
外務省は国会にて杉田水脈衆議院議員の質問に対し、
鯰参事官が「外務省の見解は必ずしも
アジア女性基金の見解と同一ではなく、
国連女子差別撤廃委員会における、
慰安婦強制連行、性奴隷化を否定する
杉山審議官(当時)の発言を公式見解とする」
旨を明言しており(平成30年3月28日)、
アジア女性基金サイトの表現は
御社の表現を肯定する根拠となりません。

朝日新聞の誤報による被害は現在に至るまで甚大で、
海外で反日団体によって建てられる慰安婦碑や
慰安婦像に付随する碑文には、
吉田清治の虚偽の証言の影響が依然として濃厚であり、
それらが反日教育に利用されることにより、
在外邦人、特に日系子女への侮辱や
嫌がらせが発生したケースが数多く報告されています。
朝日新聞社は過去の報道が
現在の日本人の名誉の侵害や
生活への悪影響に結びつくことはないとの立場ですが、
かかる英語表現を現在において継続使用することは
恣意的な印象操作であるとの嫌疑を免れず、
日本と日本人全般の名誉を貶め、
特に海外では実生活に害を及ぼし得ます。

朝日新聞社の迅速で誠意ある回答を求めます。
平成30年7月23日までにご回答を頂けますよう、
お願い申し上げます。

朝日新聞英語版の「慰安婦」印象操作中止を求める有志の会
●ケント ギルバート
  米国カリフォルニア州弁護士
●山岡鉄秀
   Australia-Japan Community Network (AJCN) Inc.代表

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▼山岡鉄秀▼
AJCN Inc.代表・公益財団法人モラロジー研究所研究員
 1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、
ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。
 2014年、豪州ストラスフィールド市において、
中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。
子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCNを結成。
「コミュニティの平和と融和の大切さ」を説いて
非日系住民の支持を広げ、圧倒的劣勢を挽回。
 2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した。
著書に、国連の欺瞞と朝日の英字新聞など英語宣伝戦の陥穽を追及した
『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)

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▼『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)
▼『日本よ、情報戦はこう戦え!』(育鵬社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4594080219/
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【Youtube動画】
▼山岡鉄秀(@jcn92977110)さんの肩書にある
 「AJCN」ってなんですか?
|TSJ|ON THE BOARD

 ▼AJCNについて▼
   Australia-Japan Community Network (AJCN)
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※山岡鉄秀『月刊Hanada』プラス寄稿文:
▼慰安婦像問題 なぜ日本は負け続けるのか 

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なぜ、日本にリアリズムが必要なのか?
これまでニコニコ動画やYoutubeで展開してきた
The Standard Journalアメリカ通信でのメインテーマは、

『地政学』 『プロパガンダ』 『リアリズム』
の3つです。

これらの3つが足りない、理解できないから、
日本の危機を晴らすことができない...

そう思って番組をスタートし、これまで続けてきました。

ただ、まだ日本では諸外国の仕掛けてくる
プロパガンダに対抗する考え方は普及してませんし、
ましてや日本側がプロパガンダを
応用していくという考え方もありません。

なので、再度まとめ上げが必要だとは思っています。

現実よりも、ウソの世界観を広めたら
それで世界は動き出すという点を
これからもっと強調したものを、と考えています。

番組では、
「日本にはリアリズムが必要だ!」
ということをずっと強調してきました。

でも、なぜ必要なのか?
そもそもリアリズムって何なのか?

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