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▼中共による侵略のステージアップを許すな!
アメリカ通信視聴者のみなさま、
こんにちは和田です。
昨日のメルマガで、
歴史は繰り返すものだし、
80年前と同じような日米大戦への序章が
今回の米中激突への道のりに
酷似していること書きました。
今夜も類似点を紹介したいと思います。
7月1日の香港への国家安全法適用は、
満州事変に相当するかもしれません。
とも書きました。
【中共の侵略のステージ】
テキサス親父日本事務局の藤木俊一氏が
「我、国連でかく戦へり」
という本を最近上梓したのですが、
香港への国家安全法の適用にからめて、
興味深い記述がありましたので引用します。
ーーーーーーー
日本が領土や民族、文化や民主主義、人権などを
脅かされる危険レベルにおいて、
ステージ1であると思っている。
これは、中国からの脅威と侵略の話である。
ステージ2は台湾、ステージ3は香港
(中国が国家安全法の制定を決めたことで、
今度は限りなくステージ4への道を辿ることになるだろう)、
ステージ4が新疆ウイグル自治区、チベット、
南モンゴル、パキスタンのバーローチスタンという場所だ。
日本がステージ1とはいえ、
北海道や沖縄はすでにステージ1.5のレベルに
状況は悪化していると思われる
(引用終わり)
香港の国家安全法によって完全に
本土化は決定的です。
そこで藤木氏の中国からの脅威と侵略のステージ案に
私の考える国や地位のステージをを追加すると、
(ステージ0.5)米国
(ステージ1)日本
(ステージ1.5)北海道、沖縄、オーストラリア、カナダ
(ステージ2)台湾、韓国、オーストラリアのダーウィン
(ステージ2.5)ニュージーランド
(ステージ3→3・5)香港
(ステージ4)新疆ウイグル自治区、チベット、
南モンゴル、パキスタンのバーローチスタン
ステージ3.5は本土並みの自由のなさでしょう。
ステージ4は植民地扱い、奴隷扱いされていることが
ワシントン・ポストの報告書などでも上がってきてます。
【侵略のステージは地方市区町村にも】
日本も細かく市区町村で評価すると
もっと明らかになるかもしれません。
北海道といえば、媚中議員で有名な鳩山由紀夫氏の
選挙区もありますが、小樽市は国の開発局物件なんかも
中国に買われているそうで、すでにステージ2かもしれません。
聞くところによると釧路は港周りも中国人に買われて、
小学校では中国語を教えているそうです。
千歳空港近くの山も買われているのは有名な話です。
地方においてはたくさん事例もあるので
ここではこれ以上書き加えません。
日本全体ではすぐにはステージ2にはならないと
思いますが、地方自治体はすでにそうなっています。
クライブ・ハミルトンのいう
「(見えない)地方から中央へ」は本当です。
こういう、中共の行う侵略の
ステージアップを許してはいけません。
オーストラリアは議員が買収されたり、
日本よりも侵略されていたようでしたが、
今では反中国を鮮明にしました。
日本も『目に見えない侵略』が
まだ明るみにでていないだけで、
オーストラリア並みの、
すでにステージ2とも思われる
資料もでてくるかもしれません。
【侵略して同盟国を増やす中共】
さて、なぜこの表を出したかと言うと、
同盟国による北京の囲い込みが重要だからです。
これについては、
米中激突音声講座シリーズを出すにあたって、
鍵になる同盟国について語った
ver.3、ver.4で説明してきました。
今夜のアメリカ通信の放送では、
最新の米中の同盟国群の分類を
取り上げます。
https://youtu.be/__FfYlGCBIU
昭和の日米決戦時は、ちょうど
ソ連のスパイが日米の政治家に巣食っており、
ソ連のコミンテルンの仕業で日米が
コントロールされていた実態が
近年ヴェノナ文書等で明らかになってきました。
80年前の、前回の冬の時代の類似点は、
目に見えない侵略によるコントロールです。
日米決戦ではソ連のコミンテルンのコントロールで
日米の政治家がコントロールされていた面があったのですが、
今回は、中共の『目に見えない侵略』によって、
世界各国が動かされています。
前回のソ連コミンテルンの場合と違って、
中共の侵略は、すでに日米離反工作はもちろん、
日本国内の地域によってはすでに
親中派になっている市区町村があるわけです。
完全に「中共の走狗」と化した政治家もたくさんいるというのは、
みなさんも薄々感じていると思います。
もう中国と商売しているからとか、
経済が大事だからという
火遊びをしている場合ではありません。
音声講座 米中20年戦争に備えよ Ver.5
コロナ時代と米中激突。
それがフォースターニングの冬の時代です。
なぜ破壊の冬の時代なのか?
コロナと米中決戦の冬の時代をどう乗り越えるのか?
どう時代を捉えてサバイバルしたらいいのか?
もっと詳しくそれらに応えられるように、
本格的に解説した、音声講座です。
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(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )
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