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■Mass killings may be contagious: U.S. study
by AFP-JIJI
『The Japan Times』(2015/07/03)
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/07/03/world/crime-legal-world/mass-killings-may-contagious-u-s-study/#.VZs8DxPtmko
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おくやま です。
アメリカでは銃撃事件が四六時中起こっていることは、
国際政治関連のメディアを日常的にチェックしている方でしたら
当然ご存知のことと思われます。
上記の報道では、アメリカで集団銃撃事件が
2週間に1回の割合いで起こっており、
学校での銃撃事件は1ヶ月に1度の頻度であると報じております。
ただし今回紹介する記事が興味深いのは、
そのような銃撃事件が一度発生して報道されると、
それが14日以内に連続して起こる傾向が高い
という事実を発見したことにあります。
つまり、集団銃撃事件というのは「伝染る」(うつる)ということです。
なぜ伝染るのか・・・記事の中で指摘されている研究でも
それについての答えはないようですが、
おそらく人間の集合的な記憶に残る期間としては、
どうやら14日間という長さの期間がカギになるのかもしれません。
そういえば日本で選挙が行われると、その準備期間はさておき、
そのほとんどは本番がおよそ2週間以内に終了しますね。
もしかするとこれは精神的にも体力的にも、
意外によく計算さされて制度化されたものなのでしょうか?
日本人として、われわれは「人の噂は75日」
などということわざも知っておりますが、
社会的なインパクトが2週間続くということは、
今後のわれわれの生活にも
何か活用できそうなアイディアではありますね。
※今夜も21:00から生放送です。
▼2015/07/21(火)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv225854035
( おくやま )
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■-編集後記-(和田)-----------------------------------■
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株式相場には日柄調整という言葉がある。
買ってからいつ売りたいか?
儲かって利食いなら何日目か?
損切りでも何日我慢できるか?
人間がやる以上時間の潮目があるというのだ。
一目均衡表というのがあり、そこでは
9,17,26,33,42,51,65,76…
上記の日数がポイントになっている。
これは営業日ベースなので実際には土日の日柄が足される。
ある銘柄を買ったのが金曜日だとすると、
最初の日柄は9なので、すぐで土日が再度土日入ると13日になる。
そこで決断できてないと、17営業日+土日の日数になるのだ。
ものを買う場合、奥山さんが書いている通り、
2週間を過ぎれば忘れるのかもしれない。
買い物でなくともやるか、やらないか、転職や
ビジネスなんかの行動の決断は2週間までだろう。
二週間続けて考えて、調査や相談して決めにしても、
逆にいうと2週間で決断できなきゃ、縁がないことだと思う。
なので、こちらが相手を放置してはいけない場合、
毎週連絡を入れると嫌われると思われても、
1.5週周期で連絡を入れるしかない。
これはホントのことだと思う。
( 和田 / https://twitter.com/media_otb )
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