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奥山先生が日本版サイレントインベージョンを書かない理由|TSJ2
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奥山先生が日本版サイレントインベージョンを書かない理由|TSJ2

2019-09-26 20:09
    ▼奥山先生が日本版サイレントインベージョンを
     書かない理由があります。

    こんにちは、和田です。

    オーストラリア、ニュージーランド、
    カナダの3カ国への中国の侵略をまとめた、
    音声セミナーの『トリプル・インベージョン』ですが、
    そこまでやってるなら、

    「奥山先生が、日本へのサイレントインベージョンも
     調査して書いて下さい。」

    そういう意見をたくさんもらいます。

    しかし、奥山先生はここまでです。
    これからも放送で進行状態を知らせますが、
    調査し、本にまとめることはやりません。

    なぜか?

    昨日のメルマガをまとめると、

    中国から「西洋で最弱」と判断され、
    侵略されつつあるオーストラリア。

    『西洋で最弱』とも判断されないほど、
    楽勝で侵略されたニュージーランド。

    オーストラリアは侵略と奮闘中。
    ニュージーランドは侵略のほぼ完了形。

    しかし、NZだけでなく、
    オーストラリアも中国政府と深く関係ある人物を
    帰化させ、国会議員にしてしまっている。
    という残念な話でした。

    サイレントインベージョンに気づきながらも、
    対抗しつつも、一筋縄にはいかず、
    現在も、オーストラリアは奮闘中なのです。

    日々さまざまな侵略されている情報が出てきても、
    侵略されているとわかっても、
    帰化した中国人を国会議員にしてしまうように、
    国はすぐにすべて解決はできないのです。

    いくら警戒心が上がろうが、
    中国側も必死で籠絡させてくるのです。

    これが理由です。

    なぜ、奥山先生が「日本版」を書かないかというと、
    簡単に言うと、誰かに、
    そしてたくさんの人に参加してもらって
    『日本版サイレントインベージョン』を
    書き上げて欲しいからだというのです。

    多くの人に興味をもってもらい、
    この調査に参加してもらわないと、
    この警告はしょぼしょぼで終わってしまい、
    中国からのサイレントインベージョンに勝てないのです。

    それでは、戦略的に価値のないことです。

    少なくとも『トリプル・インベージョン』を聞けば、
    月刊誌や週刊誌にコラムを寄稿するに
    十分な情報があります。

    この『トリプル・インベージョン』を聞いて、
    踏み台にする人が現れて欲しいというのです。

    こういう静かなる侵略に、
    新たに興味を持っていただける人を
    たくさんつくらないと
    日本への侵略は解決しません。

    政治家や官僚の認識が甘く、
    侵略を許している現状、
    中国からの侵略との戦いは、
    長くタフな戦いだからです。

    最後は日本政府を動かさないといけないのですが、
    政府の認識が変わっても、そこから先も、
    長くタフな戦いになります。

    戦略は、ルトワックの言葉を引用するまでもなく
    必ずアクションがあれば、
    リアクションがあります。

    すなわち、1人が動きを起こしても、
    必ず押し返されますし、
    引き続き買収される議員はあとを絶ちません。

    売国議員や売国官僚たちを、
    徹底的に調査し糾弾していく
    分厚い支持者や調査団や
    作家たちが必要になるのです。

    慰安婦問題では
    韓国は飽きもせず、何度も何度も、
    もう何十年も日本を攻撃してますよね。
    それと同じで、中国も侵略を諦めません。

    チャイナリスクを警鐘を鳴らし、
    飽きずに、ウォッチし続ける、
    「サイレントインベージョン」を許さない
    分厚いたくさんの支持者が必要なのです。

    「サイレントインベージョンをぶっ壊す!」
    という大きな強い意志を持った、
    たくさんの人が必要なのです。

    頭のいい官僚たちでは、理解できません。
    国益を考える新しい才能に参加して
    欲しいと思っています。

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