• このエントリーをはてなブックマークに追加
米中冷戦の世界観ですか?|TSJ2
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

米中冷戦の世界観ですか?|TSJ2

2019-10-31 12:53
  • 4
▼米中冷戦の世界観ですか?

こんにちは、 和田です。

「あなたは、米中冷戦の世界観にいますか?」

「はい。私はそう思って過ごしています。」

という人は正しい世界観だし、
素晴らしいと思います。

ネット放送のアメリカ通信を
見てくださっている方、
メルマガのアメリカ通信を
読んでくださっている方は、
もうわかってくださっている方も多いかと思います。

しかし、我が国のほとんどの国民は
まだまだその世界観ではありません。

なぜなら、日本のTV新聞がそういう報道をしていません。
また、その証拠に安倍政権与党の自民党も
全く理解していません。

なぜ、そう言えるのか?

昨日のメールマガジンで書きましたが、
アメリカは、
「これまでの対中政策を間違えた。
中国とは、協力から競合に変わった」
と発表しているのに、
日本は
「日中関係は過去最高に良い」だとか、
「競争から共生」、
といいだしているからです。

国難ですから、何度でも書きます。

習近平を来春国賓として招きます。
自民党は危険な中国に企業家たちを連れて
北京詣でをしているのです。
さらに広く深く通商を行うし、
もっと中国に行けとしているのです。

和田はサイレントインベージョンだとか、
米中冷戦だとか、そんなこと言ったって
現実の政治は甘くない。
安倍首相は十分に米中冷戦を知り、
中共を刺激しないで、駆け引きしているんだ。

そう思える人は無関心でいいかもしれません。

では、トリプルインベージョンの音声講座の時にも
書きましたが、
孔子学院が今年の5月に山梨学院につくられた件を
どう説明しましょうか?

宮川典子議員はがんで他界しましたが、
(それはお悔やみ申し上げたいところですが、)
政治家としては売国奴で失格と言わざるをえません。

山梨学院は宮川議員の母校であり、
彼女は衆議院議員ですから、
OB会ではトップの発言権がありながら、
自分の後輩たちを、
アメリカでは中国のスパイ組織認定されている
組織に預けてしまうわけです。
生徒たちの情報はとられ、利用され、
いずれ犯罪者になる可能性があります。
(現にアメリカでは、これまで見破れなかった
中共のスパイがどんどん摘発され、逮捕されてきてます。)
少なくとも大学内での自由な言論は
封殺されていくでしょう。

自民党ですら、この凶悪な孔子学院についての
情報認識が共有されていないどころか、
まったく研究すらされていないわけです。
リスクを感じていたら、一旦新設は止めるでしょう。

この現実ひとつとってみても、
安倍政権が中共と健全に駆け引きできるか、
大きく疑問じゃないでしょうか?

私の方が戯れごとでしょうか?

正直いって、私は失望してます。

まっさらな学生を差し出してまで、
中国の機嫌をとるんですかね?

未来のスパイ、犯罪者を増産する可能性があります。
いや、すでに十分日教組ですら
反日的日本人を増産してきたのですから、
孔子学院はもう手に負えません。

国の借金で国債の増加し、
日本の財政が危ないと心配する国民は多いのですが、
私は反日的日本人が増加していくほうが
よっぽど危険だと思っています。

私と奥山先生が「サイレントインベージョン」
「マジックウェポン」「クロウズオブパンダ」の
三作をまとめた
音声講座「トリプルインベージョン」をだしましたが、
まだまだ日本の社会にも、永田町界隈の政治の世界にも
反映されていません。

中国の危険さ、米中冷戦を理解しないことの
日本の知識人たちの未熟さを非常に感じています。

音声講座の「米中20年戦争に備えよ」は、
こうした日本の常識に挑戦したものです。
日本の政治家の甘さ、米中冷戦であることを
さまざまな角度から、
そして数々の証拠つきで解説しています。

あなたに、米中冷戦中であること、日本が危機であることを
確信し、今すぐできることを考えて欲しいのです。

今年の春には、芸人の闇営業と吉本興業の報酬体系には
あれだけTVが時間を割き、国民的議論にまでなりました。
数人の芸人の人生と国民的お笑い企業のことですが、
ほとんどの国民の人生には関係ないことです。

しかしなぜ、国民の誰にも影響する
この米中冷戦には目を閉じて、
耳をふさいでいるのでしょうか?
冷戦ならまだしも、やがて熱い戦争に変われば、
血を流したくさんの国民が死ぬ事態になるでしょう。
9条改正反対だとか呑気なことは言ってられなくなります。

吉本興業でなく、米中冷戦を
朝から晩まで放送すべきじゃないでしょうか?

リーマンショックだって影響しました。
アメリカの金融にはじまった事件でしたが、
結果日本でデフレ不況は拡大し、ガタガタとなり、
たくさんの会社が倒産しました。

この米中冷戦の流れはリーマンショックどころですみません。

今回の音声講座は、
生き延びることを本気で考えている人のためにつくりました。

音声は録音してありますが、編集に数日かかります。
現在、予約期間ですが、予約特典がございます。

早期予約特典として、

・私、和田が買った、戦争銘柄(アメリカ株)を教えます。
  
・奥山先生が戦略家ルトワックについて語ります。
 (各国の動きや国際情勢を読んできたルトワックの源泉に触れます)

最後に、日本で奥山さんのような研究者が増え、
ルトワックのような戦略家が生まれることを祈って、
この音声講座をつくっています。

戦略を語れる人材を増やすことが、
政治家が国家を安全に守り、平和に導き、
産業界においても世界に通用する
ビジネスモデルを展開できることに
繋がると思っています。

米中20年戦争に備えよ!
ご興味のあるかたはこちらから
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
チャンネル会員ならもっと楽しめる!
  • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
  • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
    • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
    • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ブログイメージ
THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信
更新頻度: 毎週木曜日
最終更新日:
チャンネル月額: ¥880 (税込)

チャンネルに入会して購読

コメント コメントを書く

日本のマスコミは信用できないけど、欧米のマスコミは問答無用で信用できる!
って言いきってるところがサイコーにイカしてますね(笑)

No.1 61ヶ月前

メディアだってあれだけ貿易戦争だって言っていたのに今が冷戦状態じゃないなんて考えている奴なんてほとんどいないのでは?

No.2 61ヶ月前

ぶっちゃけるともうマスコミは娯楽みたいなもんだから。いつも笑わせてもらってるよ。

No.3 61ヶ月前

そもそも中国が敵でアメリカが味方という認識が間違っています。外交はパワーバランスです。米国の覇権崩壊は現在進行形であり、不可避な状態です。次世代は中露新機軸と多極主義です。米国が最後の足掻きとして、数十年かかる国家再形成の為、保護主義を行っていますが手遅れです。インドと日本を利用した中国との戦争も画策していますが、インドはロシア製の武器を仕入れており、ロシア製のミサイルを熱望している為、米国を裏切るでしょう。

No.4 61ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。