みなさんこんにちは
和田です。

東京都内の14日の感染確認は1万334人で、
6日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

ということで、第6波もピークアウトじゃないでしょうか。
ワクチンのブースター接種も本格化するようです。

コロナについては、疫病の怖さそのものは、
オミクロンになり、それほど私は気にしていません。
一番気にしているのは、

米中決戦に日本が対応できるか?

です。

それには、
(1)日本の安全保障面と、
(2)コロナからの日本経済の復活
にかかっていると思います。

(1)の安全保障面については、
オーストラリア、イギリス、米国のAUKUS。
日本、オーストラリア、米国、インドを加えたクワッドなど、
同盟基準で動いており、今の所、やや安心しています。

(2)の経済面については、
米中冷戦が長期化すると経済的に弱ってしまうと、
日本はGDP減による軍事費の捻出ができなくなり、
弱体化してしまう問題があります。


そこで、気になるニュースもあります。

日本人が消費もせず、貯蓄ばかりしている
という8日の日経新聞の記事がありました。

ーー
勤労者世帯の平均貯蓄率は34.2%と、
2年連続で35%前後と高止まりしたままだ。
堅調な消費が景気をけん引する米国とは異なり、
コロナで我慢していた需要が盛り返す
「リベンジ消費」は勢いがなく、
成長軌道への道筋は見えにくい。
ーー

とのこと。

先進国のGDP成長は国民の消費にかかっています。
日本では5割は消費で、米国では6割です。

さらに日本人は株式投資なんかもしません。
投資も消費もせず、貯蓄しているわけです。

これでは、日本経済は成長せず、
コロナからの反騰もありません。

日本ではがまんすること。
貯蓄することなどが美徳と教わってきました。
まだ昭和の価値観のままです。

物さえ作っていれば豊かになる時代ではありません。
モノやサービスをつくりだし、
消費しなきゃ景気は良くなりません。

人も移動しなければカネも動きません。


私は株式投資もしているので、
岸田内閣のコロナ自粛、鎖国政策を
非常に危険な兆候だと思ってきました。

これから米中決戦です。
私の投資はどうなるか、注意を払っていますが、
あなたの溜め込んだ貯金も吹っ飛ぶかも知れません。

何が言いたいかというと、
政治家をウォッチしよう!
ということです。

安全保障面や経済面で
厳しく見るべきです。


内向きになっている人のみ相手に
聞く耳をもっている岸田首相は、
現在、そうやって日本を
「老人国家」にしようとしています。

このメルマガを読んでいる貴方は、
日本を活気ある国にし、米中戦争を
日本に強く乗り切ってもらいたい人だと思います。
富国強兵を強く望んでいるはずです。
であれば、日本経済を復活させたい、
そして安全保障面では台湾に近い
日本の政治家に注目しましょう。


ズバリ、高市早苗政調会長です。

2月19日土曜、14時から
靖国神社で講演会があります。

はたして、何を語るのか?

政治に無関心だと、国民は必ず
そのツケを払わされます。

私は花田編集長の週刊誌欠席裁判の放送のあと、
編集長の取材について、現地で見学する予定です。

当日はコロナのため、
一般の会場見学はできないことになりましたが、
逆にラッキーにも
オンラインで無料で見ることができます。
ぜひ、みなさんも見て下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=VplCspOvOAw

また、米中決戦については
奥山先生が、米中20年戦争に備えよ!
の音声講座のパート7をつくっています。

合わせて、政治家の米中戦争への
認識具合を考える目安にしていただければと思っています。
高市氏の靖国講演までの期間は特別に
発売時につけたオマケの音声講座もつけます。

http://www.realist.jp/usvschina7/

※オマケの音声講座はPayPal登録メールアドレス宛に
 後日別途配信します。

(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb