THE STANDARD JOURNAL アメリカ通信
▼米中20年戦争に備えよ!part.8ができました。
ウクライナ、台湾、超インフレ 政・経・軍事の厳冬化
がテーマです。
前回の米中7、part.7から多くの変化がありました。
わずか半年で世界が様変わりです。
このシリーズも、米中8となりました。
まずロシア・ウクライナ戦争が始まりました。
これまでの米中シリーズでもお伝えしてきましたが、
コロナ禍からの経済回復の流れもあって、
世界的なインフレは継続中でしたが、
これでエネルギー食物すべてでのインフレ拡大が決定的になりました。
気候変動による異常気象、大雨洪水や干ばつもあり、
食糧危機と停電予測まであり、
大戦争や飢饉の可能性も上がっています。
日本ではエネルギー高に加え、円安でダブルパンチです。
日本では安倍元首相暗殺事件がありました。
世界の安全保障をリードし、クワッドや
インド太平洋構想を進めたリーダーだっただけに、
これは日本だけでなく、世界でとくに西側諸国への計り知れない損失です。
9月8日英国エリザベス女王が崩御しました。
70年間という長期の最長の在位期間でした。
米中シリーズの骨格にフォースターニングという
春夏秋冬の20年ごとに区切った、80年周期説があります。
まさに一つの時代が終わった冬の20年間の真っ只中に
象徴的な出来事が重なっています。
今回はフォースターニング理論の復習もあります。
アメリカ大統領選挙以降、日本でも陰謀論が流行しましたが、
それは現在でも継続中です。
保守の言論人までハマっていましたが、
この半年で国家中枢の深度まで侵されました。
国政政治の場にまで、ど真面目に陰謀論を
語るような議員がでてきました。
米中戦争になったら、アメリカ大統領選挙以上に、
多くのフェイクニュースが溢れかえると思われます。
日本国内のあなたの周りも騙される候補者が
目白押しとなっていることでしょう。
これでは国論はバラバラになってしまいます。
証券投資の世界にボラティリティという用語があります。
変動率が高い状態を示す言葉です。
今、世界にはいろんな変動要因が多すぎて、
まさに、ボラティリティが高い状態になりました。
戦後世代の我々の人生最大の危機に直面しています。
ボラ(ボラティリティ)が高いのです。
ボラが高いということは、逆に、予想できれば対応できるため、
最大のチャンスかもしれません。
今回の米中8では、世界秩序の不安定要素(地政学リスク)が
増した中での様々な現象をピックアップし解説し、
方向性を示していきたいと思います。
私は米中シリーズが進む中で、
個人的には米国の原油株等を買い込んできました。
最大の危機であり、最大のチャンス、
この冬の時代を乗り切っていただく
要素にしていただければと思っています。
米中20年戦争に備えよ!part.8
はじめに(6:52)
(1)安倍晋三ドクトリン(15:47)
(2)陰謀論に気をつけろ(27:17)
(3)フォースターニング(12:16)
(4)コルビーの『(中国を)拒否戦略』(17:34)
~台湾を守れ~
(5)ロシア・ウクライナ戦争(20:10)
(6)ミアシャイマーの主張(9:32)
(7)中国の失速と暴走(12:13)
ハル・ブランズ/マイケル・ベックレー
『DANGER ZONE』
(8)内戦に突入するアメリカ(19:30)
まとめ(12:26)
(※総収録時間 02:33:33)
価格35,000円です。
ですが・・・
発売を記念して、以下の特典音声を期間限定でパッケージします。
期間限定特別編1(24:17)
■米中戦争は”米中半導体戦争”
期間限定特別編2(20:35)
■再考せよ!
~エマージェント戦略との類似性~
期間限定特別編3(24:28)
■米中戦争を客観視する
~ルトワックの大戦略から~
さらに・・・同じく期間限定で・・・
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(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )