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▼▼『Danger Zone』は本当に次の『X論文』か?
みなさんこんにちは
和田です。
前回のメルマガで、『Danger Zone』論文が
現代の『X論文』だということを紹介しました。
『X論文』は対ソ連冷戦時代のアメリカの
50年間の方向性を決めた論文です。
『Danger Zone』は対中冷戦時代のアメリカの
数10年の方向性を決める論文なのです。
前回の『X論文』との違いがあります。
それは、対中「冷戦」時代と書きましたが、
「冷戦」でなく、熱い戦争、実際に人が死ぬ戦争
になる可能性が高いのです。
日本はすでにEEZに中国から
ミサイルを打ち込まれています。
前回のソ連との冷戦と違って、
日本に近いというか、偶発性からも
日本が確実に戦場として巻き込まれる可能性が
非常に高いという点です。
こういう説明をすると必ず、
『X論文』の偉大さ、重要度はわかりましたが、
『Danger Zone』は本当に次の『X論文』なのですか?
という疑問がわきますよね?
私はこの質問を奥山先生にしました。
さらに付け加えて、
「ハル・ブランズもマイケル・ベックレーも
若いじゃないですか?」
と。
奥山先生は『Danger Zone』翻訳段階で
ベックレーらともやり取りをしており、
既にこのX論文ぶりを肌感覚で味わっています。
答えはこうです。
事実、『Danger Zone』が出版された当初は過激だとか、
むやみに煽っているとの批評があったそうですが、
それも治まり、現実には、この若い二人が交互に
毎週のように公聴会に呼ばれまくっている
事態になっています。
ペタンゴンに二人でブリーフィングに行くこともあります。
「米中対立は、マラソンでなく、ここ5年間の短距離走で、
追い込まなくてはならない。」
という、この「Danger Zone戦略」をアメリカの政治家は
もう認識しているのです。
『Danger Zone』はもはやアメリカの方針になりました。
ついに東アジアは『Danger Zone』に入りました。
そして、日本も『Danger Zone』戦略を
取らねばなりません。
『Danger Zone』を理解することが
日本の政治にとっても当然重要となります。
アメリカからの圧力か?
岸田首相はあの「検討使」ぶりをすっ飛ばして、
「戦略三文書」を決定しました。
産業のコメである半導体でも中国を締め上げる方針が
次々と進んでいます。
しかし、日本のエリート達はまだまだ
『Danger Zone』戦略を知りません。
実際『Danger Zone』を理解していない財界には
まだ中国とのビジネスを拡大しようとする経営者もいます。
危険です。
難しそうなんで、
我々、ひとりの国民としてはどうなんですか?
という人もいると思います。
もちろん『Danger Zone』戦略を理解して欲しいと思い、
奥山先生が大胆に解説しました。
奥山先生は「米中20年戦争に備えよ」シリーズの
音声講座を作ってきましたが、
今回のDanger Zoneの解説はまさに、
その「米中20年戦争に備えよ」の続編になります。
今回の音声講座の内容は以下のようになります
『DANGER ZONE』徹底解説~米中20年戦争に備えよ!part.9』
パート1:Danger Zone とは何か?
本書の位置づけ(収録時間 36:00)
パート2:本書の各章の内容説明
(収録時間 47:45)
パート3:日本が求められていること
(本講座の論考、奥山の考え)
(収録時間 34:57)
パート4:まとめ
(収録時間 20:27)
さらに、早期購入者用に、
Danger Zoneの要点を学ぶための
ポイント
(収録時間 17:22)
を「おまけ」として期間限定でパッケージします。
価格35,000円です。
ですが・・・
さらに・・・同じく期間限定で・・・
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(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )
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