第13回放送のご視聴ありがとうございました!!

アニソンプロデューサーの矢部Pこと矢部敦志が、これまで関わってきたアニソン、アニメについて、そこから発展してゲームソング、プログレ、エトセトラをゲストとトークする「矢部敦志のアニメ音楽って素敵な仕事です」。
略して「アニソンすし」(「アニソンってテキなおごとです」に由来)。

出演は矢部P、アシスタントは声優&歌い手の太田彩華でお送りしています。

さて、第13回となった今回は、矢部Pとは作詞家としてお仕事をされた、

アーティスト、コメンテーター等、多彩な分野でご活躍のサエキけんぞうさん。

まずはプロフィールをご紹介します。

サエキけんぞうさん:
1958年生まれ。千葉県出身。徳島大学歯学部卒業。アーティスト、作詞家。

1980年、大学在学中、ハルメンズでデビュー。「近代体操」「20世紀」の2枚のアルバムをリリース。
1986年、パール兄弟で再デビュー。現在までに約12枚のアルバムを発表。
2016年、パール兄弟30周年ライブ(渋谷クラブクアトロ)。
2020年、最新作「パール玉」リリース。
2020年、ハルメンズ40周年記念再結成。
2003年、ソロアルバム「スシ頭の男」でフランス・デビュー。
以後、2回のフランス・ツアー、6回のパリ公演を果たす。
作詞家として、沢田研二、小泉今日子、サディスティック・ミカ・バンド、ムーンライダース、モーニング娘。他、多数に提供。

著書「歯科医のロック」他、多数。
2012年、著書「ロックとメディア社会」で、ミュージック・ペン・クラブ賞を受賞。

テレビやラジオの司会・出演、多数。
1997年、NHK-TV「ソリトン」で司会を1年間務める。
2006年〜2009年、中京テレビ「ウキ→ビジュ」司会。
2014年〜現在、NHKラジオ第1「サエキけんぞうの素晴らしき20世紀ポップス」
(旧名「サエキけんぞうの素晴らしき80’s」)


アーチスト、作詞家、プロデューサー、司会、MC、作家、他、マルチな才能を
駆使して、音楽を中心とした現代カルチャー全般、映画・漫画・ファッション・
カルチャー等、幅広い知見の基、TV・ライジ・新聞・雑誌と活躍中。

立教大学・獨協大学の講師も務める。

1985年から1992年まで歯科医師として勤務経験あり。


<主な作詞提供>
安達祐実、上坂すみれ、内田有紀、菅野美穂、KAN、黒崎真音、桑島法子、PSY’S、西城秀樹、田中理恵、戸川純、中島愛、V6、細川ふみえ、山瀬まみ、
プリンセス・プリンセス、観月ありさ、沢田研二、小泉今日子、モーニング娘、サディスティック・ミカ・バンド、パフィー、ムーンライダース、他、多数。
「緑野原座フライトプラネット」(1988年)に始まり、
PSY’S「レモンの勇気」、桑原法子・在籍の「BE girls」(1992年)を始め、
近年「マクロスΔ」等、アニメ作品も多数、手がける。
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矢部Pとは「下級生」というゲームのアルバム制作時に作詞をされたのが最初で、矢部Pもサエキさんも当初それが"大人"のゲーム作品と気づかずに打ち合わせを進めていたそうです。

「この『下級生』は僕の印税率の中でかなり上位なんです!」という衝撃的なリアル叫びもお聞きできました(笑)。

スタジオには、担当されたアニメ、コミックスのサントラなどをたくさんお持ちくださいました。

サエキさんはミュージシャンとしての作品について語ることは多かったけど、ここまでアニメに特化して自分の作品を話すのは意外にも初めてだったとのことで、大変貴重なお話が聞けました。
お話は尽きずにお時間オーバーして終了となりました。


ぜひ皆さんも貴重なお話を聞いてみてください。

タイムシフトは3週間ご覧いただけます。

 

次回放送は11月の予定です。
詳細は決まり次第番組ツイッターにてお知らせします。

お楽しみに!!

<本日のお写真>

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アニソンすしポーズで記念写真 左から、矢部P、サエキけんぞうさん、太田彩華

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貴重な作品たちと。