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信任状捧呈式という式典があります。
日本に赴任してくる各国の大使が、天皇陛下に前任者の解任状と自分の信任状を捧呈する式典です。
大使は、これを行って初めて正式な大使として認められます。
この式典では各国の大使が陛下の前に進み出て信任状を手渡すのですが、必ず大臣が一人、侍立します。
信任状捧呈式における侍立大臣の服装は
モーニングコート
ベストの色は黒、
ネクタイの色は無地の銀鼠色
靴は黒のフォーマルな紐付き
という、宮中でのモーニングコートのルールです。
ちなみに女性は
ロングドレス着用、ただしデイドレスも可。デイドレスの場合は膝が隠れる丈が望ましい。
半袖は不可
帽子及び手袋は不要
色や柄については奇抜なものや黒一色は避ける。
アクセサリーの着用は随意
靴についてはドレスにふさわしいデザインであれば可。
今回は南アフリカのサイレンス・ロモ大使とアメリカのウィリアム・ハガテ
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