• このエントリーをはてなブックマークに追加
まだまだ汚染水処理
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

まだまだ汚染水処理

2015-07-08 23:51

    国会で福島第一原発の汚染水処理と言えば、秋本真利代議士だ。

    歩く汚染水とか、歩く汚染水処理とかと言われる。(どちらを言うかはその人の立場によるようだ。)

    その秋本代議士が、最近、人の顔を見るたびにヒック、ヒック、ヒックというようになった。べつにしゃっくりが出ているわけではない。

    ということで、HIC、または高性能容器の話だ。

    福島第一原発で汚染水処理に使われる既設ALPSは、三系統でそれぞれ毎日250トンの汚染水を処理している。

    汚染水はまず、鉄共沈処理設備と炭酸塩沈殿処理設備を通り、次に14の吸着塔と2つの処理カラムを通り、処理されていく。

    この吸着塔はアメリカのエナジーソリューションが製作し、東芝がALPSのシステムとして組み立てている。

    鉄共沈処理設備と炭酸塩沈殿処理設備ではスラリーと呼ばれるどろ状のものが出てくる。

    さらに吸着塔からは使用済み吸着材(フィルター)が出てくる。

    こうし

    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。