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SNSの特性・それを生かした「共感の輪の拡大」
2013-09-25 14:00インターネットを使った選挙運動の理想的なモデルは何かというテーマで議論した。 現在のタイムラインを見ていると政党や候補者が何をしているのか。同時性・速報性に注目した発信が多い。選挙運動の現場、候補者がいるところ、そこでしか見られない運動をSNSで拡散するというのは、合理的だと思う。 しかし、そればかりの同じことを17日間もやられたら、飽きてしまい、却って反発を受けたり、離反されたりするのではないだろうか。 政党や候補者の多くは、有権者を「囲いこみ」、投票行動につなげたいと思って今回の選挙を戦っているように思 える。... 自分の名前や政党名を書いてもらわなければならないのだから、当たり前といえば当たり前なのだろうが。本当にそれでいいのか? いわゆる「囲い込み」モデルは、これまでも様々なインターネットビジネスの初期の場面でも見られたが、多くが失敗していると認識している。
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