前回に引き続き、「津田直士井上水晶」について、インタビュー形式で掘り下げていこうと思います。



(ミクみん*以下ミク)今回もTsudaMiaについて色々と質問していきたいと思います。今回は井上水晶さんに登場していただきます!!



(ミク)井上水晶さんはシンガーソングライターとしてソロ活動をしていたと思うのですが、ユニットを組もうと思ったきっかけはあったのですか?

(水晶)実はわたし、ユニットを組むことを最初は躊躇していたんです(笑)でも、気持ちが回り回って一周して、今はものすごく納得しています。

少し遡るんですが、津田さんに初めてお会いしたのが、ちょうど去年の8月。とある都内のライブハウスに出演したときでした。その頃わたしは、ソロのシンガーソングライターとしてレコード会社のマネージメントと契約状態だったのですが、なかなか関係が上手くいかなくて。突然、自分で決意して、辞めたんです。将来も全く見えないまま・・・。
そして、そのライブは、そうやって辞めた数日後のことだったんです。スタッフも誰もいない、自力でのライブ。「あぁ、このライブが終わったら全てが終わる。」そう思っていた矢先に、津田さんが現れました。「お願いしたい案件があるんだけど」と。それが、アルバム「Anming Piano Songs」。そのときは、神様のいたずらかなと思いました。笑