今日、4月21日は、「BLUE BLOOD」がリリースされた記念日だ。

29年前の今日、まだ新人ディレクターだった僕が初めてプロデュースを手がけた、メジャーリリース第1弾、Xにとって2枚目にあたる大切なフルアルバム「BLUE BLOOD」はリリースされた。

もし29年前の今日、多感な14才の少女が「BLUE BLOOD」と出会ったとしたら、今は43才。立派な大人だ。

多感な時期の子供がいるかも知れない。

長い長い年月だ・・・。

そして一方、長い年月にも関わらず、アメリカのコーチェラという大舞台では紅もXも当時と変わらぬアレンジで演奏され、「ENDLESS RAIN」の音は、この「BLUE BLOOD」のインストが使われている。

29年間、変わらないことの凄さ。

そして音楽は時を超える・・・。