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『Innocent Eyes』122〜1990年から1991年にかけての記憶-3
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『Innocent Eyes』122〜1990年から1991年にかけての記憶-3

2020-07-03 11:00
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 この原稿を書いている今日、たまたま天気も良く湿度も低めで、午前中はさほど暑くもなかったため、ちょうどロサンゼルスの気候に似ていた。
 
 こういう日はごくたまにあるのだけれど、その度に僕は「ああ、ロサンゼルスの空気に似ている」と呟いてしまう。
 
 太陽が好きな僕にとって、ロサンゼルスの気候は実に幸せな気持ちにさせてくれるものだった。



 レコーディングを始める半年ほど前、YOSHIKI以外のメンバーと一部のスタッフはロサンゼルスに行っていたけれど、僕はその時にYOSHIKIと共にパリへ行っていたから、このレコーディングが初めてのロサンゼルス体験となった。
 
 厳密に言えば、レコーディングで訪れる1ヶ月ほど前、コーディネーターとの事前打ち合わせで数日間だけロサンゼルスを訪れたから、その時が初めてのロサンゼルスだった。
 
 どんな場所でどのような打ち合わせをしていても、常に眩しい陽射しがそばにある・・・そ
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アメリカの雄大さ、面積だけだなく、人の心の器の雄大さが伝わってきました。
音楽とは芸術とは、こうあるべきだと、私の心まで広くなった気がしました。本物とは、、、
こういう人であり、こういう考え方であり、こういう心の持ち主なんだと
なんて 表現したら良いのだろうか?
宇宙の広さと大きな「愛を感じました」

No.1 46ヶ月前
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