前回は、YOSHIKIがその独特な姿勢、つまり「300年スパンで見た際に芸術家として正しい姿勢」であり続けてきた理由が、「オリジナリティを追求し続けた結果」であることを説明した。
 
 今回は引き続き、そのようなYOSHIKIのアーティストとしての稀有な姿勢がもたらすものについて書いてみたいと思う。