4. アレンジ 〜 編曲とレコーディングの方針(つづき)
  
前回説明した、
 
   アレンジのポイント 〜  
 
  ① 音を構築していく際に、『 曲を光らせること 』を最優先させる

  ② メロディー、サウンド、ボーカル(声)、プロジェクトのテーマ
    の4つの、魅力が最も生きるようにする


  の、②の説明として、次のようなシュミレーションをしてみましょう。

  生まれたメロディーが、
 「圧倒的に切ないサビのメロディー」だとします。

  そして(前回の1で決まった方向性の中の)サウンドが、
 「スピード感のある、ハードコアな強いサウンド」だったとします。

  ボーカルは「透明感のある声」が持ち味で、

  プロジェクトのテーマ(目標)が今回、この曲で、ボーカルでもあるアーティスト
 本人の「歌詞の才能」をアピールする、だったとしましょう。

  さあ、前回説明したように、「曲のオリジナリテ