さて、ここでとても大切で有効なことを説明します。
書き出した「関係」を、ひとつずつ確認していくのです。
つまり、
です。
あなたという主人公と、それをとりまく全てとの関係の見直し
かも知れません。
学校や仕事先で、もっと自分を正しく理解してくれないだろうか、という不満。
飼っている犬を、親まかせにしないで、もう少し自分が世話をしようかな、という反省。
でしょう。
ケースが、さらに増えるかも知れません。
学校や仕事先、さらにクラスや部活、仕事をしているセクションや複数のお店など、
人ではなく組織になると、その組織と自分の関係を、与えられたまま、当たり前に受け
取っているかも知れません。
最初からこういうものだ、と固定概念に縛られているかも知れません。
でも、曼荼羅図では、自分が主人公です。主人公として、しっかり自分と対象の関係
を考え、見直しをしてみて下さい。
しをしてみて下さい。
その曼荼羅図に書いていたら、きっとその夢や目標を達成するプロセスについて考えな
がら見直しをするでしょう。
ながら、書き出した色々な人との関係を改めて考えるでしょう。
この曼荼羅図の大きな特色は、そういった、
自分に関わる「全て」を一望のもとに見渡せるところです。