閉じる
閉じる
×
ジャニーズ事務所の問題で本当に悲惨だったのは、デビューできなかったジ
ュニアたちです。 百歩譲って、タレントとして活躍しているデビューできた
ジュニアは相対的にまだ幸せです。実は、その何倍もデビューできなかった
ジュニアたちがいるわけです。
そうしたジャニーズジュニアというのは、ジャニーさんとの関係を断った人、
もしくはジャニーさんから寵愛を受けなかった人、あるいはデビューまでは
我慢したが、心の傷を負い、その後退所した人など、こういう人たちは事務
所を辞めていくしかなかったわけです。
そして、辞めてどうなったかというと、やはり少年ですから 心の傷、身体の
傷を受けるわけです。その傷を背負ったまま、誰にも言えない苦しみを宿し、
親にも 言えない、友人たち、仲間にも言えない。一方で、華々しくテレビの
世界で活躍しているジュニアの仲間を目にしながら、人生の負け組というレ
ッテルを貼られ、学校に
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。