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脚本家・井上敏樹エッセイ『男と×××』第21回「男とペット3」【毎月末配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.701 ☆
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脚本家・井上敏樹エッセイ『男と×××』第21回「男とペット3」【毎月末配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.701 ☆

2016-09-30 07:00

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    脚本家・井上敏樹エッセイ『男と×××』
    第21回「男とペット3」
    【毎月末配信】
    ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
    2016.9.30 vol.701

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    今朝のメルマガは平成仮面ライダーシリーズの脚本家・井上敏樹先生のエッセイ『男と×××』第21回です。今回は「男とペット 3」です。犬のトナとヒヨコのピヨを飼っていた井上家ですが、ピヨは成長してニワトリとなり、トナと反目し合うようになります。やがて起きる大事件。そして、井上家にやってきた二匹目の犬とは……。


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    ▼内容紹介(Amazonより)
    「仮面ライダーアギト」「仮面ライダー555」をはじめ、
    平成ライダーシリーズの名作を送り出した脚本家による、
    荒唐無稽な世界を多彩な文体で描き出す、異形のエンターテインメイント! 
    (Amazonでのご購入はこちらから!)

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    入会すると視聴できる井上敏樹関連動画一覧です。

    (動画1)井上敏樹先生、そして超光戦士シャンゼリオン/仮面ライダー王蛇こと萩野崇さんが出演!(2014年6月放送)

    (動画2)井上敏樹先生を語るニコ生も、かつて行なわれています……!仮面ライダーカイザこと村上幸平さんも出演!(2014年2月放送)

    (動画3)井上敏樹先生脚本の「仮面ライダーキバ」「衝撃ゴウライガン!!」など出演の俳優、山本匠馬さんが登場したニコ生です。(2015年7月放送)

    (動画4)『月神』発売を記念し行われた、敏樹先生のアトリエでの料理ニコ生です!(2015年11月放送)

    ■井上敏樹先生が表紙の題字を手がけた切通理作×宇野常寛『いま昭和仮面ライダーを問い直す』もAmazon Kindle Storeで好評発売中!(Amazonサイトへ飛びます)



    これまでPLANETSチャンネルのメルマガで連載してきた、井上敏樹先生によるエッセイ連載『男と×××』の記事一覧はこちらから。(※メルマガ記事は、配信時点で未入会の方は単品課金でのご購入となります) 

    ▼執筆者プロフィール
    井上敏樹(いのうえ・としき)
    1959年埼玉県生まれ。大学在学中の81年にテレビアニメの脚本家としてのキャリアをスタートさせる。その後、アニメや特撮で数々の作品を執筆。『鳥人戦隊ジェットマン』『超光戦士シャンゼリオン』などのほか、『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー555』『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダーキバ』など、平成仮面ライダーシリーズで活躍。2014年には書き下ろし小説『海の底のピアノ』(朝日新聞出版)を発表。



      男 と ペ ッ ト 3  井上敏樹

    さて、犬のトナとヒヨコのピヨ、我が家では二匹のペットを飼う事になった。コッペパンのようだった愛らしいカラーヒヨコのピヨはすぐに普通のニワトリへと成長した。ニワトリなど飼うものではない。なんの可愛げもないし感情が読めない。ニワトリほど嫌な面をしている生き物も珍しいのでないか。意地悪そうなあの目つき。人を全く信用しない守銭奴の老婆のような顔。しかもピヨはオスだったので卵を産まなかった。役立たずだ。この意見にはわが家の愛犬トナも激しく同意していたらしい。トナは犬小屋の中から鶏小屋のピヨをいつもジッと見つめていた。時に唸って吠えて敵意を表す。なにしろ今まで我々の愛情を一身に集めていたのに突然ライバルが登場したのだ――少なくともトナにはそう映っていたのだろう。犬の本能もあって、トナはずっとピヨに襲いかかる機会を狙っていたに違いない。すっかり可愛げを失ったとは言え、私も弟もピヨを放っておいたわけではない。きちんと餌もやれば時には小屋から庭に出して遊んでやった。遊ぶと言っても空に放り投げてジタバタするピヨをただ追いかけるというものでピヨにしてもみれば大いに迷惑だったかもしれないが。そんなある日、ついにトナが鬱憤を晴らす時がやって来た。


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