おはようございます。
今日はWebマガジン「遅いインターネット」の最新記事と、併せて読んでほしいおすすめ記事をご紹介します。
先日公開されたのは、消極性研究会による連載記事です。
リモートワーク環境が常態化したいま、いつの間にか失われていた「周辺体験」とは何なのか。「効率化」がそぎ落とした、冗長だけれどもたしかに豊かさを感じ取ってもいた時間を再発見するための消極性デザインについて、メンバーの栗原一貴さんが語ります。
緊急事態宣言が解かれ、第5波も収束に向かういま、改めて生活の「周辺」にある体験の豊かさについて考えてみました。
今回の記事と併せて、こちらの記事も(もういちど)読んでみませんか?
「テイクアウト」「応援」「お取り寄せ」「自炊」……。コロナウイルスの感染拡大によって、今、「食べること」を取り巻く環境が徐々に変わりつつあります。今回は、「おとりよせネット」「レシピブログ」など食にまつわるメディアを運営されている粟飯原理咲さん、南インド料理店「エリックサウス」などをプロデュースするとともにフードライターとして独自の切り口で食文化を追求する稲田俊輔さん、そして連載「井本文庫」でも「食」に関する書籍を数多く紹介されている編集者の井本光俊さんを司会にお迎えして、編集長・宇野常寛とともにこれからの「食」のゆくえについて語りました。キーワードは「楽しみとしての食」です。
長引く自粛生活、そろそろ限界。そう思ってしまったあなたはまだ甘い。知的情熱と技術さえあれば、むしろ自粛生活はさらなる高みに登る好機ですらある。そう断言する人物がいます。早稲田大学准教授・石岡良治。コロナ禍以前から積極的に引きこもり、アニメから現代アートまで視覚文化の知識では「日本最強」と言われる伝説の男の知的生活の方法がいま明かされます。
◯お知らせ
雑誌『モノノメ 創刊号』、全国の書店・カフェなどでも販売が始まりました!
現在のお取り扱い店舗は以下のとおりです(2021年10月15日現在)。
北海道
・シアターキノ
関東
・青山ブックセンター本店(東京都・表参道) ★
・ブックファースト(新宿店ほか)
・芳林堂書店 高田馬場店(東京都)
・代官山 蔦屋書店(東京都)
・BREWBOOKS(東京都・荻窪)
・燈花書房(東京都・荻窪)
・三省堂書店 有楽町店(東京都)
・有楽町micro FOOD&IDEA market(東京都)
・渋谷◯◯書店(東京都・渋谷ヒカリエ)
・Cafe Lounge & Library pratimakrrm cha -ゆるやかな彫刻 –(東京都)☆
・Title(東京都)
・湘南 蔦屋書店(神奈川県)
中部
・シンカイ(長野県)
・天清酒万寿店(福井県)☆
近畿
・誠光社(京都府)
・CAVA BOOKS(出町座)(京都府)
・ホホホ座 浄土寺店(京都府)
・STANDARD BOOKSTORE(大阪府)
・週間 マガリ(大阪府)☆
中国
・READAN DEAT(広島県)
九州
・とらきつね(福岡県)
★宇野常寛書き下ろし「特典ペーパー『本屋で雑誌を買うことから、もう一度始めよう』」が付いてきます。
☆「遅いインターネット&モノノメ」ステッカーが付いてきます。
最新の販売状況は、それぞれのお店にお問い合わせください。
【刊行記念イベント】
また、10月23日(土)14時〜17時には、編集長の宇野常寛が店舗にお邪魔して、販売イベントを行います。
開催時間中、いつでもお越しください。
■代官山 蔦屋書店では、11月26日(金)19時より、トークイベント(オンライン配信あり)を開催します。
それでは、今日も良い一日をお過ごしください!
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