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おはようございます。
今日はWebマガジン「遅いインターネット」の最新記事と、併せて読んでほしいおすすめ記事をご紹介します。
先日公開されたのは、分析哲学研究者・小山虎さんの連載「知られざるコンピューターの思想史」です。
今回スポットが当たったのは「4人の偉大な論理学者」の一人であるアルフレッド・タルスキ。第二次大戦期のドイツ軍進攻に翻弄されながら、同時代の科学者たちとの運命的な出会いの末に考案された「幻のコンピューター」と、その影の功労者である一人の親友の生涯をたどります。
今回の記事と併せて、こちらの記事も(もういちど)読んでみませんか?
「民藝」ってご存じでしょうか? 芸術家ではなく、名もなき人の手から生み出された日用品にこそ、美術品を凌駕する美しさが宿る。そんな信念のもとで作られ、使われる「民衆的工芸」のことです。「日常の中に非日常を見出す」民藝のまなざしは、現代社会にどんな示唆を与えてくれるのでしょうか。この民藝の捉え直しに取り組む哲学者・鞍田崇さんのお話を伺いました。
2011年の東日本大震災から、10年の歳月が過ぎました。コロナ禍という現在進行中の危機に人々の意識が上書きされるなか、戦後日本の転換点だったはずの未曾有の災害の記憶と教訓を、私たちはどう自分事として今に活かすべきなのでしょうか。震災と原発事故がもたらした社会の変化に、社会学者として向き合い続けてきた開沼博さん、日本人にとっての思想の問題として引き受けてきた思想史研究者の先崎彰容さんをお迎えし、改めて考え直しました。
【12/19(日)開催! 2021年をまるごと振り返るトークショー「PLANETS大忘年会2021」】
世間やSNSのタイムラインの空気に流されないPLANETSならではの切り口で、社会・文化・政治の垣根をこえて1年を総括する恒例の「PLANETS大忘年会」、約2年ぶりのリアル開催です!
昨年以来のコロナ禍のもと、東京オリンピックの決行やアフガニスタン情勢、衆院選と岸田政権の成立など、国内外で歴史的な変化が続いた2021年。「エヴァンゲリオン」や「進撃の巨人」の完結など、文化の面でも大きな節目となる動きが目立った今年の重大ニュースを振り返りながら、これからの私たちの暮らしがどう変わっていくのか、改めて考えていく1日です。
感染症対策も油断なく続けつつ、たくさんのご参加をお待ちしています。
※チケットのお申し込みはpeatixから!
それでは、今日も良い一日をお過ごしください!
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