• このエントリーをはてなブックマークに追加
ちろうのAKB体験記:第12回 チームC、Cヲタについて
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ちろうのAKB体験記:第12回 チームC、Cヲタについて

2013-07-26 19:02
    ▼本コンテンツは連載です。前回記事はこちら
    http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar293001

    第12回  チームC、Cヲタについて

    前述の篠田麻里子にも関連することであるが、やはりこのことは語っておきたいと思う。AKBヲタの中でそれほど存在を認知されることはなかったが、しかし確実にそこに存在していたムーブメントについて。それはチームC、Cヲタの存在についてだ。
    Cとはもちろんカフェのこと。AKB48劇場に併設していたカフェ(48'cafe)で、劇場がOPENしている間、ジュースやアイス、軽食を注文しテーブルで食べたりすることができた。そこで篠田麻里子が働いていたことは有名な話であるが、チームKの大堀恵、また4期研究生としてデビューする小原春香もそこで働いていた経験がある。当時のカフェの店員はAKB48のメンバーになりたい人が働く場所、という認識であったらしい。そして、そこで働いている子をカフェっ娘と言った。つまりはその子たちをアイドルと見立て、チームA、チームKなどの呼称にちなんでチームCと名づけ、さらにはその子たちのファンのことをCヲタと半ば自嘲気味に名づけて遊んでいたのだ。

    AKB48劇場が始まった当初からCヲタはいたという。カフェっ子のヲタなどAKBヲタにあらずという風潮はあったが、しかし確実にAKBの歴史において無視はできない存在であると個人的には思う。今回はぼくの古くからのヲタ友であり爆笑必至な2人のCヲタを紹介したいと思う。

    一人目はN氏。2005年12月8日、彼は秋葉原ドン・キホーテ8階にいたのである。しかし劇場には入らなかった。得体の知れぬアイドルグループにお金を払って公演を見るほどではなかったのだろう。しかし次の日もその次の日も毎日劇場に足を運ぶことになる。何故ならそこにカフェっ子がいたからであった。
     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    入会して購読

    チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。

    入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。

    ブログイメージ
    PLANETS Mail Magazine
    更新頻度: 不定期
    最終更新日:2024-11-13 07:00
    チャンネル月額: ¥880 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。