エーミールでございます。
梅雨が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
小さい頃は、梅雨の時期によく探していたものがあります。
葉っぱの上をのろのろぬらぬらと進んでいるアレ、かたつむりですね!
子どもという存在は、無邪気にひどいことをするのが相場ですが、かたつむりも被害者になっていることが多いのではないかと思います。
お前の目玉はどこにある、などと歌われながらつつきまわされ、健気に防御姿勢をとったらとったで、
面白半分に更にいじくり倒される…今思えばひどい事をしたものですね。
しかし、虫や犬猫とは全く違った生態を持つ彼らをつつきまわしてしまうのは、やはり好奇心が刺激されるからなのでしょうね。
新見南吉の『でんでんむしのかなしみ』という絵本を読んでからは、かたつむりにも背負うものがあるんだなぁ…と、あまりちょっかいを出さなくなった気がします。
仲間のナメクジについては、基本的に箸でつまんで戸外に放り出していました。
一度、なんとなく塩をふりかけてみたら思った以上に縮んでしまい、映画で見たミイラを想像して、気の毒になった思い出がありますね。
皆さんも、もしかたつむりやナメクジに出会ったときは、できるだけスルーしつつ、彼らの歩みを観察してみても面白いかもしれませんね。
さて、今回ご紹介する動画は、2021年5月31日に投稿されました
です。よろしければご覧ください。
(以下会員限定)
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