刻には昔の話を…
皆さんはラーメンの鬼、
又の名を麺極道と言われた方をご存知でしょうか?
30代中盤以降の方ならご存知かもしれません。
ラーメンの鬼とは【佐野実さん】のことです!!
僕は最近この人の動画を見るとめっちゃ元気がでます。
なぜ元気がでるのか?
それは今や絶滅危惧種クラスと言ってもいいほどの【とてつもなくストイックな方】だからです。
今佐野さん動画を見るとめちゃ新鮮に映ります。
そのくらい今の時代とはかけ離れた人です。
今の若者にとってはアメイジングなのはスパイダーマンではなく、佐野実さんだと個人的には思うております。
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佐野さんのストイックさはシンプルに一点のみに集中していて、お客様が感動するラーメンを提供する!!ということだけです。
同じ味を提供し続けることだけでも大変なのに、佐野さんはお客様に分からない範囲で少しづつ味を良くしてるそうです。いくら美味いものでも舌は慣れてしまうから超微妙に味を右肩上がりにしてるそうです。
常に美味しいラーメンを追求 追求の日々をすごしているうちに業界では鬼と呼ばれる存在になってました。
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昔の取材VTRでは、『いらっしゃいませ!』や『ありがとうございました!』などの接客はラーメン作りに気が散る要素になるので一切やらないとのことでした。
もちろん!
ラーメン食材へのこだわりもハンパなく、食材探しの旅という名で全国各地を自分の足でまわり、現地で見つけた食材を必ず自分の舌で確かめるスタイルを貫いてました。
さらに麺も自分の店で作り、スープに入れる鳥も独自に開発するなどラーメンに対する鬼のこだわりよう。
しかし、もしかすると、ここまでは他のラーメン店主の方もやられてるかもしれません。
佐野さんがすごいのは、自身が作る最高なラーメンを最高な状態で味わってもらうためにお客様への要求も非常に高かったことです。
昔の取材VTRによる店内でのNG例
香水の匂いが強い人の入店
店内での私語
喫煙
携帯電話の使用
ベビーカーを引き連れての乳幼児との入店が一切禁止とされていた。
店内の私語については「当店のラーメンは麺が細麺で伸びやすいから食事中は静かにと言っているだけ」と述べているほか、香水については「香水の匂いがきつい女性客が来店した事があったからでその匂いがラーメンの風味を壊している」とコメントしています。
さらに、麺の出来に納得いかない時は店を臨時休業したり、スープを残すお客に対して「残すなら最初から食うな」との発言もあるそうです。
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ここまで自分のスタイルを徹底して貫いている人はなかなかいません。
腑抜けで甘えん坊な僕は自身に活を入れたい時に佐野さんの動画を見るようにしています。
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最前線で丸腰で戦い続けてきた人の目には炎が宿ってみえます。
目は嘘がつけないとはよく言ったもので、ストイックな人は会話してても目にブレがないです。
まっすぐです!
ぼくは最近見るなどをふくめた【目】というものに注目してまして、
今回はその中でも【目力部門】より好きな目力ベスト3にランクインしてるのが佐野実さんです。
(第1位はマヒトゥー・ザ・ピーポーさんです。僕のツイッターの背景の目の人です)
そんな佐野さんの目力が気になる方は是非彼が40代の頃のドキュメントをYouTubeでご覧下さい。
あまりの目力に見てるこっちが緊張してしまいます。
(目の考察についてはいつかまた別の機会があればお伝えしたいです)
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さて、ここからが本題なのですが………
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