「がんばらないかもしれない」この番組に初ゲスト! アニメ俺を好きなのはお前だけかよでサンちゃんのチームメイト・芝達生役を演じた逢坂良太さんがお越しくださいました!
 
山下大輝さんと駱駝先生も、今回ばかりは頑張らないわけにはいかない!?
逢坂良太さんの動くお姿は、第3回・第4回の2回にわたって配信されています。
 
第3回「山下駱駝」はこちら↓
第4回「山下駱駝」はこちら↓
 
 
そこで今回のブロマガでは、番組終了直後の三人にインタビューを敢行しています。ぜひ、動画をご覧になってから読んでくださいね。
 
(取材・文:かーずSP


 
逢坂「ただただ楽しく会話していたら終わっていました」
 
───逢坂良太さんが来られることを最初に聞いた時はいかがでしたか?
 
山下:最初、嘘をつかれたかと思いました、エセ情報かな?って(笑)
 
駱駝:同じく。ホントに?マジで?って(笑)
 
スタッフ:一応、駱駝さんからのゲスト候補に逢坂さんのお名前はありまして、今回オファーいたしました。
 
駱駝:そうそう、「俺好き」に出演している声優さんじゃないと俺は喋れないから。
 
山下:意外と繊細!
 
───逢坂さんは「山下駱駝」に出演されたお気持ちはどうでしたか?
 
逢坂:仕事した気にならない。

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(一同 笑)
 
逢坂:もちろん良い意味で!(笑) 。ただただ楽しく会話していたら終わっていましたね。
 
山下:本当に友だち同士で集まって、カメラを回されてるだけの日常みたいな。
 
駱駝:今回は第3回と第4回を収録したけど、特に第3回は仕事した気がしなかった。
 
逢坂:カメラを向けられて、オープニングからエンディングまであっという間だったね。
地面に座って、ダラッと寝そべってもいいくらいの番組は、他にはないです(笑)
 
───三澤さんのモノマネも笑いました。
 
逢坂:あれはモノマネじゃないです(笑)。三澤さんをディスってしまった……。
 
山下:いえ、あれは愛です、悪意はないですから。
 
逢坂:打ち合わせの時に番組の趣旨を聞いて、この番組は一回に一度は必ず三澤さんのネタを出さないといけないって使命感にかられました。
 
山下:優しい! 空気を読んでくれたんだ。
 
逢坂:でも俺、三澤さんとはそれほど話したことがないのに……(笑)。
 
 
山下「逢坂さんは、僕にとっては従兄弟の兄ちゃんみたいな感じ」
 
───ペンネーム「きつねうどん」さんから「山下さんと初めてお会いしたとき、第一印象はなんでしたか?」との質問です。アニメのアフレコ現場と「山下駱駝」の山下さんは、違う一面があったりしますか?
 
逢坂:一緒です(食い気味に即答)
 
山下:あはは!
 
逢坂:山下くんは何も変わらない、変わったところを見たことがない。僕が知らないだけかもしれないですけどね。先輩方に囲まれている現場に立ち会ったことがないから。
 
───なるほど、同年代の声優さんたちが集まる現場では自然体なんですね。
 
山下:そうですね。逢坂さんとは年齢がちょっと離れているんですけど、僕にとっては従兄弟の兄ちゃんみたいな感じです。

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逢坂:一緒の時間を長く過ごして、心の壁を取っ払った上で、今の関係になりました。だから年下ですけど、呼び捨てにされても何も気にならないですね。僕は人見知りなので、これを勘違いしてズカズカ入ってくると「おいおい」ってなりますけど(笑)
 
山下:最初は肝心ですね。
 
───この番組では駱駝先生がボケて山下さんがツッコむことが多いのですが、逢坂さんと山下さんでは、ボケとツッコミの担当は決まっているんですか?
 
逢坂:どうなんですかねー。
 
駱駝:第3回で話していた、ラーメン屋の話を聞く限りだとボケは逢坂さんぽい(笑)
 
逢坂:あれはただの勘違いです(笑)
 
───ペンネーム「らむ」さんから「OVAもやはりジョーロ節全開で面白かったです!」という感想を頂いています。収録時の逢坂さんと駱駝先生の様子はどうでしたか?
 
逢坂:アフレコ現場に到着した時、すでに駱駝先生がいらしてました。でも挨拶する前だったので、普通に雑談しながら「えらい陽キャの人がいるな」って。
そうしたらスタッフさんがやってきて「こちらが原作者の駱駝先生です」って紹介されて、えーって驚いた(笑)
 
駱駝:他愛もないことしか話してなかったですね、あいさかさんとは。
 
逢坂:いつまでもあいさか言ってるんじゃねー!(笑)
 
山下:そのネタ、ずっとコスり続けてる(笑)
 
───それで今回、久しぶりに駱駝先生と再会したときの印象はどうですか。
 
逢坂:そういう流れで、駱駝先生が陽キャなことはわかっていましたので驚きはありませんでした。
でもホント、あの初対面の時は、テリトリーに入り込んでくる速さにビックリしました。最初はちょっとヒキましたもん(笑)
 
駱駝:あはは!
 
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逢坂:僕は陰キャですし、原作者の方も大人しい方が多いって印象なんです。最初からこんなに距離が近い原作者って珍しいなって。
 
駱駝:この人グイグイ行くなーって思ってました。
 
山下:おめーの話をしてるんだよ!(笑)
 
逢坂:でも不快な感じではなく、「こういう人なんだな」って素直に思える方で、印象は良かったです。
 
駱駝:俺は線引きが上手いんです。
 
山下:そういうのは誰かに言ってもらいなさい。
 
駱駝:ナチュラルに失礼な質問をする人がいますよね。俺はグイグイ行く時でも、そうならないように気をつけています。
初対面で「そこまで訊いちゃダメだろ……」ってことを容赦なく訊く人は、陽キャじゃなくて空気が読めない、ただの失礼な人だと思うよ。
 
───駱駝先生から見た逢坂さんの初対面の印象は?
 
駱駝:放送でも話したけど、最初は『ぼくたちは勉強ができない』のイベントで、一言も話さずに帰宅したんだけど。
 
逢坂:話したこともないのに内心「あいつ」って呼ばれていた事を、本日知りました(笑)
 
駱駝:「俺好き」の主役が山下で、「ぼく勉」の主役が逢坂さん。「アイツが山下のライバルか!」って(笑)
 
※アニメの放映時期が同じだったため、駱駝先生がライバル視していました
 
駱駝:逢坂さんとはその後「俺好き」のアフレコ現場でお会いして、明るく話せる人なので「この人にお願いしたい」って、番組のゲスト候補で選ばせていただきました。
山下と仲がいいのは知っていたし、自分も仲良く話せることはわかっていたからね。



この続きは……スペシャルインタビューvol.2に続く!
公開は4月10日予定です!