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8月7日の無料生放送「「あとは自分で考えなさい。」
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それから、それから、7月24日放送分
http://www.nicovideo.jp/watch/so21529045
7月31日放送分
http://www.nicovideo.jp/watch/so21530087
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それ以前の分は、 http://ch.nicovideo.jp/channel/yassy
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で、先ずは「田中康夫.net」でもお届けした「原爆問題」から。
http://tanakayasuo.net/media/16920949
自動転送されたFacebook、Twitter上も含め、数多くの皆様から、反応を頂戴しました。
「原爆が必要だったというのは幻想」オリバー・ストーン監督
「アメリカ人として被爆者に謝罪したい。原爆投下は戦争を終わらせる為に必要だったというのは幻想だ」。
「プラトーン」「JFK」、更には「BS世界のドキュメンタリー」の「シリーズ オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」でも知られる映画監督のオリバー・ストーン氏が4日、ニャンと「讀賣新聞」のインタヴューで“告解”!
「広島・長崎」の1ヶ月前に、同盟国イギリスが原爆投下に同意していた史実も公文書で新たに発覚。
貴方の鎮魂の1票を「田中康夫.net」 http://tanakayasuo.net/ で!
Yes 御意!夫婦でも親子でも恋人でも、相方が歩むべき道を見失っている時には、諫言・提言してこそ真のパートナー!
No 物事は深く考えるな、と「ゆとり教育」で学んだ申し子なので、さっぱり判りまちぇ~ん!
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原爆が必要だったというのは幻想…ストーン監督 讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130804-OYT1T00618.htm?from=ylist
「プラトーン」「JFK」などで知られる米国の映画監督オリバー・ストーン氏(66)が4日、広島市内で読売新聞のインタビューに応じ、「原爆投下は戦争を終わらせるために必要だったというのは幻想だ。(米国人として)被爆者に謝罪したい」と語った。
ストーン監督は昨年、第2次大戦前夜の1930年代からオバマ大統領登場までの米国の現代史について、独自の視点で描くテレビドキュメンタリーシリーズ「もうひとつのアメリカ史」を制作。その中で、原爆投下はソ連(当時)へのけん制が目的で軍事的に不要だったと主張している。今回は原爆忌に合わせ広島、長崎を初めて訪問、被爆者との対話などを予定している。
インタビューで、ストーン監督は、原爆を投下した米国は英雄であると教わってきたと説明したうえで、「80年代までそうした幻想に疑問を差しはさむことはなかったが、歴史をもっと深く見るようになった。私は歴史に対して建設的でありたい。日本の人々も、米国の神話を受け入れず、なぜ原爆が落とされたのかを学んでほしい」と話した。(2013年8月5日08時53分)
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オリバー・ストーン監督、広島を初訪問 平和式典参列へ 朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0804/OSK201308040041.html
米国による原爆投下や戦争に批判的な映像作品で知られる米映画監督、オリバー・ストーン氏が4日、広島市を初めて訪問した。広島に原爆が投下された6日には、平和記念式典に参列する。
ストーン氏は4日夜、米アメリカン大学のピーター・カズニック准教授とともに、広島平和記念資料館(同市中区)を訪問した。広島市立大の田中利幸教授が案内し、展示について解説を受けながら見学。展示の解説文を丹念に読み、時折質問をしながら回った。
ストーン氏は見学後、報道陣の取材に応じて「私自身、最初は原爆投下の正当性を信じていた。広島を忘れてはいけない。正しく記憶しておく必要がある」などと話した。5日の平和市長会議総会に出席するほか、6日には平和記念式典などに参列する。
ストーン氏は、ベトナム戦争への従軍経験があり、「プラトーン」や「JFK」などの社会派の作品で知られる。
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原爆投下「史実を伝えたい」オリバー・ストーン監督 朝日新聞
http://www.asahi.com/special/news/articles/NGY201307250041.html
オリバー・ストーン監督:広島を初訪問…原爆資料館見学 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000m040047000c.html
米の「二重基準」指摘 オリバー・ストーン 琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-210512-storytopic-1.html
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英、原爆使用に同意 広島投下の1カ月前 公文書で裏付け 共同通信
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130804/amr13080417430002-n1.htm
米国が広島に原爆を投下する約1カ月前の1945年7月、英政府が米側に対し、日本への原爆使用に同意すると公式に表明していたことが4日、機密指定を解除された米公文書で裏付けられた。原爆投下に米国の同盟国である英国が深く関与し、両国の「共同決定」として対日使用された側面が浮かび上がった。
日本は唯一の被爆国でありながら、こうした事実は一般にはほとんど知られていない。
英国が政府として日本への原爆使用に公式に同意したのは、第2次大戦末期の45年7月4日にワシントンで開かれた原爆開発協力をめぐる合同政策委員会(CPC)の会合。
議事録によると、英代表のウィルソン陸軍元帥は冒頭、原爆開発計画を監督するスティムソン米陸軍長官や計画責任者のグローブズ米少将らを前に「英政府は日本に対する原爆使用に同意する」と言明した。
この前年、当時のルーズベルト米大統領とチャーチル英首相は、完成後の原爆を日本に対して使用するとの密約を結んでいたが、議事録は「(日本への原爆使用に対する)英政府の同意が元帥によって伝えられた」と記している。
ルーズベルト大統領とチャーチル首相は43年8月、カナダ東部ケベックで会談し、協力して原爆開発を急ぐ方針で一致。原爆完成後は「互いの同意なく、第三者に使用しない」ことなどを柱とする秘密協定(ケベック協定)を結んだ。
CPCは同協定に基づき設立された。米英は英連邦の一員で原爆原料となるウランの産出国だったカナダもメンバーに加え、互いの科学的知見を交わしながら開発計画を進めた。
米国は、英国が原爆の対日使用に同意したCPC会合から12日後の45年7月16日、米西部ニューメキシコ州で人類初の核実験に成功。米軍単独の作戦として翌月、広島と長崎に原爆を投下した。
【解説】
◆日本人の常識覆す 死角となった米英協力
米軍による広島への原爆投下の約1カ月前、英政府が原爆の対日使用に公式に同意していたことを示す米公文書は、米単独の決定に基づき、原爆が投下されたという多くの日本人の常識を覆す史料といえる。
英政府が日本への原爆使用に同意していた事実自体は、チャーチル元英首相の回顧録に2行ほど記述され、一部の研究者らの間でも知られているが、大半の日本人にとっては「歴史の死角」となってきた。
背景には、原爆を実際に投下したのが米軍だったという事情がある。米英の「共同決定」として対日使用されたという側面は、戦後の歴史教育でも十分に周知されず、日本人の常識にはならなかった。
こうした米英の「特別な関係」は今もあまり認識されていない。米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者が暴露した両国の情報協力の実態は、米英同盟の奥深さを再認識させた。
英紙ガーディアンは元職員から入手した資料に基づき、米英がひそかに収集した個人情報を共有していると報道。米国家安全保障局(NSA)は協力関係を維持するため、英政府通信本部(GCHQ)に過去3年間で1億ポンド(約150億円)以上の秘密資金を提供したとされる。
欧州連合(EU)欧州議会の調査報告書によると、米英はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドと共に国際通信盗聴網「エシュロン」も運用。個人や民間企業の情報を集め、日本も傍受対象になっていた。
機密情報を持ち合うことで絆を強め、米英同盟の力の源泉とする構図は、第2次大戦当時から今に至るまで続いている。
【識者談話】赤木完爾・慶応義塾大学教授(国際政治、戦争史)
◆チャーチルが決断
英政府が原爆の対日使用に公式に同意していた事実は、歴史家があまり取り上げてこなかったこともあり、一般に十分知られているとは言い難い。日本では戦後、米国が圧倒的な影響力を持つようになったため、第2次大戦当時の英国が米国と肩を並べる大国だったとの認識が希薄になっている事情もある。原爆をめぐる米英の情報共有は、非常に広範な戦時同盟の協力の一部。英政府内には原爆の知識を共有し、国際管理下に置くよう求める意見もあったが、(米英主導の)戦後秩序を見据えていたチャーチルがそうした主張をはねつけ、ルーズベルトと米英協力の方向性を決断し、それに沿って政策が形成された。(共同)
【メモ・原爆をめぐる米英協力】
1939年の第2次大戦開戦を受け、英国は40年、原爆の開発可能性を探るための委員会を設置。しかし、開発には巨額の資金と多くの人材を要するため、同盟国米国の原爆開発計画(マンハッタン計画)に協力する道を選んだ。チャーチル英首相は43年8月、カナダでルーズベルト米大統領と会談し、原爆の開発や使用に関する原則を定めた秘密協定に署名。両首脳は44年9月に米ニューヨーク州で会談し、原爆の完成後は日本に対して使用する方針をひそかに確認した。英政府はこれらの密約を踏まえ、45年7月に原爆の対日使用に同意すると米側に公式表明した。(共同)
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BS世界のドキュメンタリー
http://www.nhk.or.jp/wdoc...x.html?week=20130805
<シリーズ オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 第1週> 第3回 原爆投下
http://www.nhk-g.co.jp/pr...ntary/085/index.html
ハリウッドを代表する映画監督オリバー・ストーン。「プラトーン」「JFK」など、その題材にはアメリカ現代史と密接にかかわるものが多い。そんなストーン監督が、第二次世界大戦前夜の1930年代からブッシュ、オバマ大統領までのアメリカ史を、独自の視点で描くドキュメンタリーシリーズ(全10本)を制作した。
脚本を監督と共同執筆したのはアメリカン大学(ワシントンDC)歴史学科のピーター・カズニック准教授。「教科書には書かれていない歴史」を「アメリカがたどる道を変えられたかもしれない“ヒーロー”たち」に焦点を当てて語る。
第3回は、広島と長崎への原爆投下に至るアメリカ政府内の“知られざる論争”に焦点をあてる。中でも、ニミッツ、アイゼンハワー、マッカーサー、キング、アーノルド、レイヒーという6人の主要な将軍が、原爆投下は「道徳的にも非難されるべきであり、軍事的にも必要ない」としていた。
そして、戦後に原爆の破壊力の凄まじさから、核兵器の国際共同管理、あるいはソビエトの研究中止確約によるアメリカの核兵器破棄という選択肢が政権内で多数派を占めながらもトルーマン大統領、バーンズ国務長官が否定していくことも描いている。そして、トルーマン路線と対立したウォレス商務長官の突然の辞任をもって終わる。
ニューディールの中心的な存在で、ルーズベルト政権の農務長官、副大統領、そしてトルーマン政権の商務長官と政権内にいた彼の存在は大きかったとする。「彼がもし、シカゴの党大会で引き続き副大統領候補に指名されていれば、ルーズベルトの死後、大統領になっていた。そうなれば、原爆の投下はあっただろうか?戦後の核開発競争もあっただろうか。人種隔離や女性の権利向上は数十年早く実現しただろうか?」
「朝日新聞」と同じでNHKも、こうした番組を放映することこそ、コア・コンピタンシーなんですけどね。
はてさて、フクイチ。
福島第1原発:汚染水対策に国費投入…政府検討
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130807k0000e010192000c.html
福島第1原発、汚染水封じこめで苦闘
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324513804578652903693994978.html
口を酸っぱくするくらいに2年前から申し上げているんですけどね。
「月刊VERDAD」8月号の「田中康夫の新ニッポン論」で「フクイチ30km圏」と題して今一度、復習しております。
http://www.nippon-dream.com/?p=10782
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/f6282a3796c7418d32f695a047d70e854.pdf
因みに真夏日な本日7日(水)。東京電力発表の本日のピーク予想は14時台の
4696万kW。対して本日の供給力は5292万kW。8月の供給力は5813万kW。
7月6日に「田中康夫.net」で扱った「お~い!『でんき予報』はどこへ行った?」
http://tanakayasuo.net/media/16900279
も是非是非。
明治天皇の玄孫に当たる畏友・竹田恒泰氏に御出演頂いた「田中康夫のにっぽんサイコー!」2011年7月2日放送分「原発はいらない!」
http://www.nippon-dream.com/?p=4428
も御覧下さい。フリップもPDF化しています。
「にっぽん改国」2011年6月23日の「反『反原発』集団の醜悪な顔」
http://www.nippon-dream.com/?p=4428
「でんき予報」の謎を質した2011年7月6日の衆議院予算委員会
http://www.nippon-dream.com/?p=4463
「AERA」2011年7月11日号のインタヴュー
http://www.nippon-dream.com/?p=4503
畏友・中島岳志氏との「にっぽんサイコー!」2011年7月9日放送
http://www.nippon-dream.com/?p=4499
も、どうじょ。
で、
中部電力が三菱商事系新電力を買収へ、首都圏電力市場へ進出
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97507L20130806?feedType=RSS&feedName=topNews&google_editors_picks=true
関電との契約解除 企業や自治体1000超http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130807/biz13080710440005-n1.htm
柏崎刈羽原発、立地2市村が再稼働申請容認 知事とは溝
http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY201308060419.html?google_editors_picks=true
東電、汚染水の遮水壁越え可能性認める 識者ら現場視察http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY201308060388.html?google_editors_picks=true
も御一読を。
謎の“リア充”トレーダー氏(爆)が「東洋経済ONLINE」に寄稿ね!
麻生氏は、なぜこうも”お粗末”なのか
http://toyokeizai.net/articles/-/16867
http://toyokeizai.net/articles/print/16867
以下の視点も要閲覧ですね。
フランスの豪邸と薄熙来氏失脚劇との関係
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324513804578651522781830376.html?google_editors_picks=true
日本のスマホは生き残れるか?
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324513804578651613414999942.html
携帯電波、Wi-Fi、GPS電波をすべてシャットアウトして、電脳世界で「消える」ことのできるスマートフォンケースのOFF Pocket
http://m.jp.techcrunch.com/nock/2013/08/06/20130805off-pocket/
ハッカーとスパイが交流する場所
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324513804578651333556190890.html?google_editors_picks=true
「表現の自由」の理念維持が困難になりつつあるツイッター
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324513804578651011280204502.html?mod=japan_newsreel
政治に近づく フェイスブックの計算と不安
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK01030_R00C13A8000000/
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXNASFK01030_R00C13A8000000&uah=DF161220092261
「手足口病」全国の乳幼児に流行 累計13万人超に
週間患者数、11年に次ぐペース
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK06024_W3A800C1000000/
時間が有れば、この辺りも。
キラキラネームは子ども虐待!だれも読めず恥ずかしい思い…焼酎の名前か?
http://www.j-cast.com/tv/2013/07/09178986.html
落雷被害者は毎年200~300人
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=82151&from=osusume&google_editors_picks=true
日本人海外旅行者の直近1年間の「余らせ外貨」(※) 推計総額は約4000億円!東京オリンピック開催準備基金に相当。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000007967.html
麻生氏講演:米のユダヤ系人権団体が抗議
http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000m030066000c.html
大統領訪日、参院選勝利で調整入り=経済再生に高評価-オバマ米政権
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013073100698
超少子・超高齢社会ニッポンを映し出す話も。
都市部で墓地不足 高齢化で多死社会・地方から改葬…
http://digital.asahi.com/articles/TKY201308030053.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201308030053
都市部の公営墓地で、狭い場所でも大勢を埋葬できる「合葬墓」や「墓地ビル」が人気を集めている。土地不足で新たな造成が難しいことや、急激な高齢化で「多死社会」を迎えたことが背景にある。墓参しやすいよう遺族が遠隔地から移す「改葬」の動きも活発で、都市部の墓地需要はさらに高まりそうだ。
「埋葬場所を探し続け、1年前にやっと見つかりました」。東京都八王子市の女性(43)は7月、両親が眠る都営小平霊園(東京都東村山市)の「樹林墓地」でそっと手を合わせた。
18年前に父、まもなく母を亡くした。両親とも地方出身。実家との縁は薄れていたため、女性は都内で墓地を探した。だが、公営は空きが見つからず、数百万円が相場の民間霊園には手が出ない。その間、遺骨は自宅で保管してきた。昨夏、都が初めて募集した樹林墓地を知った。500人分に16倍超の応募が殺到するなかで運良く当選。費用は約30万円で済んだ。
樹林墓地は約830平方メートルの敷地に計1万700人が埋葬できる。墓標のコブシなどが植えられた地下に、遺骨を布製の袋に入れて保管する合葬の空間がある。都は昨年の人気を受け、今夏は募集数を1600人分に増やした。
都が樹林墓地を導入した背景には深刻な墓地不足がある。都によると、都内には青山(港区)や谷中(台東区)など7カ所の都営墓地があるが、ほぼいっぱい。都の担当者は「墓地をつくれるまとまった土地が少ないうえ、財政難も重なり、新設は難しい」と説明する。
さいたま市見沼区の「思い出の里市営霊園」では、合葬墓地のほか、3階建ての各階に数百の墓石が並ぶ墓地ビルや、3段になった蜂の巣状の納骨壇が横に広がる墓地もある。いずれも十数万~数十万円と比較的低価格で人気だ。昨年は計245区画の募集に、5倍近い1209件の応募があった。
厚生労働省によると、全国の埋葬数は11年度が約130万件で、10年前より25%増えた。特に都市圏の伸びが著しく、首都圏1都3県では10年前より34%増えて30万件を超えた。
全日本墓園協会によると、都市部では、高度経済成長期に地方から移り住んだ人が寿命を迎えつつある「多死社会」に突入し、墓地の需要が高まっている。
民間の霊園開発は活発だが、土地不足のため数千個の骨つぼを安置する納骨堂や数百区画の小規模な霊園が目立ち、1区画の規模も縮小している。少子化で遺族の負担が増し、墓地にかける費用が下がっていることや、お墓観の変化も影響しているという。
同協会の横田睦・主任研究員は「都市部では新たな供給が限られ、自宅近くで墓地を入手できない人が大勢いる。20~30年は逼迫(ひっぱく)した状況が続く」と話す。
■地方からの「改葬」が拍車 遺族高齢化、墓参難しく
高齢化で墓参が難しくなった遺族が地方から都市部に墓を移す「改葬」も、墓地不足に拍車をかける。
東京都町田市の高木知津子さん(77)は今秋、和歌山市の墓を自宅から車で5分の民間霊園に移す。10年前に亡くなった夫と義父母らが眠る。体力的に墓参がきつくなり、数年かけて実現した。「これから面倒をみてくれる子や孫のことも考えた」と話す。
首都圏や関西圏が中心の葬祭サービス大手「メモリアルアートの大野屋」(東京)では、販売する墓石の3割を改葬が占める。自宅から1時間以内を希望する人が8割という。「都会に定着した団塊世代が故郷のお墓を移す動きは今後も続く」(担当者)とみる。
約7万区画がある国内最大級の「富士霊園」(静岡県小山町)は1965年に墓地不足を見込んで開園。当時は東京都や神奈川県の人たちによく売れた。ところが、最近は年に数百件が改葬などで転出している。
利用者をつなぎとめようと、同社は毎週金~日曜に新宿駅から直行する片道2時間の「墓参バス」を運行。墓参が難しい人向けの「ネット墓参」も始めた。それぞれの墓をネット上にアップし、「参拝」してもらっている。
首都圏などで霊園開発を手がける「ニチリョク」(東京)の寺村久義社長は「都心から2時間以上離れた場所の需要は減り、都市部と地方の二極化が進む」と話している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130731/k10013438791000.html
最長寿 男性は長野・松川村
7月31日 18時41分
3年前の全国の市区町村別の平均寿命で、最も長寿だったのは、男性は長野県松川村で82.2歳、女性は沖縄県北中城村で89歳だったことが、厚生労働省の調査で分かりました。
厚生労働省は、5年ごとに日本人の平均寿命を調査していて、今回は平成22年の全国およそ1900の市区町村別の平均寿命をまとめました。
それによりますと、平均寿命が最も長かったのは、男性では長野県松川村で82.2歳、次いで川崎市宮前区と横浜市都筑区がいずれも82.1歳となっています。
女性は沖縄県北中城村の89.0歳が最も長く、次いで島根県吉賀町と北海道壮瞥町がいずれも88.4歳となっています。
一方、平均寿命が最も短かったのは、男女ともに大阪・西成区で男性が72.4歳、女性が83.8歳でした。
最も長いところと短いところを比べると、男性は9.8歳、女性は5.2歳の開きがありました。
これについて厚生労働省は「平均寿命には、その地域の食生活や運動の習慣、それに医療体制などが大きく関わっていると考えられる。この結果を、それぞれの自治体の保健や医療の向上に役立ててほしい」と話しています。
松川村「地道な努力が結果に」
松川村は、長野県北西部の北アルプスのふもとにある人口1万人余りの自然豊かな村です。
村では「めざせ!健康長寿いちばんの村」と銘打った老人福祉計画を昨年度策定し、お年寄りの健康作りに力を入れていて、介護予防事業の一環として、高齢者にストレッチなどの運動をしてもらう教室を積極的に開いています。
男性の平均寿命が全国で最も長くなったことについて、松川村では「健康長寿一番を目指してやってきたので非常にうれしいです。運動教室などの地道な努力が結果につながったのではないか」と話しています。
女性日本一、沖縄・北中城村が連続=長寿市区町村、男性は長野・松川村-厚労省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013073100716
平均寿命:女性は89.0歳沖縄・北中城村 2年連続首位
http://mainichi.jp/select/news/20130801k0000m040054000c.html
ってな感じで、本日も話題満載ね。
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※備考
キラキラネーム、DQNネームまとめ(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2131975843759446001