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6月5日「ゴー宣道場」参加募集
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6月5日「ゴー宣道場」参加募集

2016-04-22 21:30
     

    65日(日曜)の「ゴー宣道場」は、
    『言論の自由と潔癖王国』というテーマで開催する。
    応募締め切りは525日(水曜)だ。 

    報道の自由度ランキングで日本が72位という外国人の
    評価をどこまで信じるかは別として、やはり日本の報道の
    自由度は低下しているのではないか? 

    単に安倍政権が気に入らない左翼リベラル派の
    偏見からではなく、保守としてわしは現在の報道に
    警戒心を抱いている。 

    質の悪い自称保守やネトウヨ連中は、安倍政権なら
    全権委任もアリという自堕落だが、我々はそのような
    「一身独立」の精神のない国民ではいけない。

    SAPIO」で田原総一朗氏と、この件で議論したが、
    なにしろ「SAPIO」の記事は圧縮されていて
    インパクトが薄かった。
    そこで感じたわしの見解も、どこかで明らかにせねば
    と考えていたので、「ゴー宣道場」で話してみたいと思う。

    高市総務相の「電波停止発言」に抗議した、田原・岸井・
    鳥越・金平・大谷・青木らの記者会見にも残る違和感は
    何なのか?

    はたして「政権の圧力」が問題なのか、
    「メディアの自己規制」が問題なのか?
    これに明快に答えた知識人は未だ現れていない。 

    「言論・表現・報道の自由」と、国民生活にはどのような
    関連があるのか?
    日本の民主制にとって、根本的な問題である。 

    さらに最近のSNSの浸透によって、日清カップヌードル
    CMが中止に追い込まれたり、不倫バッシングが
    大流行し始めたり、熊本大地震の渦中で、異様なまでの
    差別デマや「不謹慎狩り」が流行る風潮の根源に
    何があるのか? 

    日本に「潔癖王」が増えすぎて、「潔癖王国」に
    なりつつ
    あるこの状況を、客観的に分析しておかねば
    ならない。
    「言論の自由」を巡る、権力VSジャーナリズムの対立と、
    「潔癖王国」の間に通底するものは何か? 

    次回「ゴー宣道場」は混乱を極める現代の言論状況に
    一石を投じるものとなるだろう。
    いよいよ参加者の応募を開始する。

    締め切りは525だ。どしどし参加せよ!

     

    ↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!

    link-pic4

     

     

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