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身近に見える『民主主義という病い』の症状
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身近に見える『民主主義という病い』の症状

2016-06-16 03:00
     

    (byよしりん企画・トッキー)

    ライジングコメント欄から、
    『民主主義という病い』の感想をご紹介します!


    遅まきながら、「民主主義という病い」を購入。
    育児の合間に息抜きどころか、ポカポカポカと脳ミソが
    サンドバッグ状態です。

    まだ途中なのですが、フランス革命のことは
    目からウロコがたくさん落ちました。
    革命の最大の収穫はフランス料理! 
    料理を前面に出した本のつくりは、そういう仕掛け
    だったのかΣ(・ω・ノ)ノ!

    革命といえば、私が「ベルサイユのばら」を初めて
    読んだのは小学2年生の時です。

    幼かった当時、難しいことは理解できませんでしたが、
    マリーアントワネットが民衆の女どもに寄ってたかって
    襲われ服を破られ屈辱的な言葉を浴びせられ…、
    子供ながらにイヤ~な感じとして残りました。

    「弱者が権威を破壊する快感を覚えたら始末に負えない」

    連日の東京ケチ事のニュースを見ていても、まさに
    そう思います。

    舛添氏はセコイだけですが、分相応な贅沢をする先生に
    対して、ファミレスのドレイの私が(笑)嫉妬するのは
    筋違いってなもんですよね♪

    消費税増税先送りのことや保育園のことは、私にとっても
    身近な問題です。

    増税を見越して低所得者層の負担軽減強化を図っていた
    のにどうすんべ~とお役所にとっては悩ましいですし
    (私も現場の人間として隅っこにいます)、保育園不足は
    嘆かわしいながらも、骨身を削る覚悟のない親が劣悪な
    保育施設に子供を預けた末に死なせたなんてきくと
    やりきれなかったり…。

    これらの事態も「民主主義という病い」の症状なのでしょうか。

    先日、かなり久しぶりに電車に乗ったのですが、本を読んでる
    乗客が一人も見当たらないことに驚きました。
    その代り、大半の手に握られているものはスマホ…。

    「民主主義ってなんだーっ」「これだーっ」…脳裏にその光景が
    よみがえりました。

    そこまでわかりやすいものがいいんかい。
    人が作ったものにあっさり寄りかかっていいんかい。
    問いに対して自分で探求してみようという気はせえへんの
    かーーーい!

    「民主主義という病い」を読め! と、胸ぐらをつかみそうに
    なりました。
    (だふねさん)

    民主主義という病い

    庶民感覚の(大衆ではない)実感のこもったいい感想だと
    思います。

    身近などこにも『民主主義という病い』の症状が表れている。
    この1冊を読めば、社会を見る目が確実に変わります!!

    ところで『民主主義という病い』はKindle版も発売して
    いるので、中にはスマホで読んでる人も・・・
    もしかしたら・・・
    いないかなあ・・・

     

     

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