明日7日は関西版「ゴー宣道場」である。
天皇陛下の「お気持ち表明」の前日となった。
それにしても、天皇は日本国の象徴でありながら、
この日本に「天皇陛下を守る」という意思を掲げた団体や
組織が一つもないというのが不思議だ。
「天皇のご意思に逆らう」団体なら、日本会議がある。
「ゴー宣道場」は「団体」でも「組織」でもないが、
「天皇のご意思に逆らう」団体がある以上、尊皇心を持つ
一般人の「個の連帯」として、「天皇陛下を守る」意思を
高々と掲げておきたい。
しかし「ゴー宣道場」は運動団体ではない。
これは弱点でもある。
全国に根を張って確実な人数を確保し、組織機構を作り上げ、
行動目的を全体主義的に浸透させ、政治家にとって
「集票マシーン」として影響をあたえる、それが運動団体である。
日本会議がそれだ。
「ゴー宣道場」は個人個人が支持政党もバラバラで、
集う人々も流動的なので、「集票マシーン」にはならない。
そこが政治的な影響力を発揮しにくい所以だ。
恐らく緩やかに「尊皇」「国権」「民権」という要素では
一致できるだろうが。
こういう事情だが、大阪開催の設営隊長から、師範方に
「ゴー宣道場」の全国展開について直訴することがあるという。
5分だけでもと言うが、そんなに遠慮することはない。
心行くまで話しに来ればいい。
コメント
コメントを書く他方で、左翼は天皇陰謀論を使ってプロテスタント世界を形成しようとしている。
唯一、改善するには『日露通商』と言う団体だけだと思うが、そこが上手く説得出来れば良いと思う。
天皇陰謀論者のバックにはブッシュ一族、即ちネオコンが付いている。
『日本会議』と天皇陰謀論者は正+裏+合の法則があるとされている。
因みにロシアと中国は天皇陛下を護る様で、中国の習近平は天皇に敬礼し、プーチン大統領も同様だった。
アベの背後には徳川支配を容認する連中が存在し、同時に江戸時代と言うプロテスタント的な価値観を植え付けた時代を称賛したがる傾向がある。
江戸賛美連中の殆どがプロテスタント野郎と言う国賊集団だ。
私的には江戸時代よりプロテスタントが存在しなかった信長の時代の方が幸福度が高かったと感じる。
明治維新と江戸開府は日本の2大文化破壊と言っても良い。