最近、朝日新聞にエマニュエル・トッドがしばしば出て
くるのは良いことだ。
トッド氏は「私はトランプ支持者ではない」と言いながら、
「だが、クリントン氏はじんましんがが出るほど嫌いだ」
と言う。
わしと感覚が似ている。
クリントンを「帝国主義的で新自由主義的なリーダーだ」
と言う。
わしはこれに「親中派で信用ならない」と付け加えたい。
「グローバル化の神話は終わり、国家回帰に拍車がかかる
だろう」という予測も、わしと同じだ。
わしはEUはバベルの塔だとずっと言ってきたが、
神をも恐れぬ不可能に挑戦して失敗し、どうせバラバラの
言語に拡散してしまうはずなのである。
トッド氏は言う。
「日本には一つしか問題がないと思う。人口問題だ。
女性が仕事をして子供を産む条件の、バランスが取れて
いない」
まったくわしと同じ見解だ。
日本と世界の未来を考えたときに、国の象徴である天皇を
女性にすることは、国益・公益にかなうのである。
そして伝統にもいっさい反していないと断言しておく。
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私は、ヒラリー・クリントンはグローバリストだと思う。
安倍政権の批判は重要なのだが、批判側のメルケル・ヒラリー賛美連中には呆れかえる。
それでエマニュエル・ドットさんの本を数冊読んで拝見したが、ドイツと日本は家族形態を気楽にする制度が必要だと考えている。
自分でもそう思うし、ロシアは父権社会でありながら女性の社会進出は高く、しかもナタリア・ポクロンスカヤさんやザハロワ報道官と言った人も出ていて感動した。
ナタリア・ポクロンスカヤさんは母子家庭でありながら日本やアメリカ、フランス、英国等の西側諸国で起きている母子家庭の貧困には直面しておらず、資本主義と男尊女卑は必ず結びついている事は間違いないと思います。
だが、アホな女性は大体、アメリカやフランスを賛美して資本主義国家特有の男尊女卑の餌食になるのは言うまでもない。
後は、姦通罪を男女ともに適用する必要があると思います。(要するに不倫禁止法。)
姦通罪を適用すれば不倫が減少し、離婚も減ると思います。
サウジアラビアでこんな報道がありました。
『外国人、サウジアラビアから出国するために支払いが必要
続きを読む: https://jp.sputniknews.com/middle_east/20161004/2857857.html』
これでエネルギー企業はイランの方に流れるだろう。
これはアメリカのカリフォルニア州の報道。
『カリフォルニア 大規模地震の可能性高まる
続きを読む: https://jp.sputniknews.com/us/20161004/2858980.html』