今日発売の「SAPIO」の特集記事のタイトルは
「安倍首相は天皇陛下の逆賊か」である。
タイトルは大変良い。
皇族になる男系男子がいるのかどうかを巡って、
わしが八木秀次と激突している。
これは政治家の全部が見てほしい。
マスコミ関係者も全員見てほしい。
八木の言うことが信じられるかどうか?
まさに皇統の危機を防げるのかどうか?
重大な問題である。
ただし、生前退位に関する他の記事の質は恐ろしく
劣悪である!
もちろん高森明勅氏の文章を除いて。
山口敬之の記事は憲法4条の解釈が間違っているし、
野田幹事長に対する悪意ある憶測はネトウヨ並みのレベル
である。
「韓国ファクター」というのが完全に陰謀論!
安倍政権やネトウヨへの応援にしかなっていない。
この男、逆賊である!
「今上天皇譲位後の新皇室」の図解が載っているが、
愛子さまの皇位継承順位が間違っている!
こんなものを間違うなんてどういう神経か?
東谷暁がまた酷い!
天皇の「ご意向」発表がクーデターだというのだ。
気が狂っているとしか思えない。
編集部もよくこんなイカれた記事を載せたものだ。
これもまた「お言葉」が憲法違反という極左並みの
天皇封じ込め理論に基づいている。
さらに古谷経衝の「民進党バッシング記事」は完全に
ネトウヨ文章だ。
この男は最近、少しはいいこと言うようになってきたかと
期待していたのだが、これで完全に見損なった。
「SAPIO」編集部に頼まれて、タイトルの強烈さを薄める
記事を書いたのではないか?
編集部も安倍信者から見放されないように、巧妙な手口を
取るものだ。
ここまで民進党が邪推されるなら、この際はっきり言って
おこう。
民進党を動かしたのは、倉持麟太郎、高森明勅、そして
小林よしのりである。
文句あるなら、わしを敵にする覚悟で言え!
もちろん野田幹事長の決断は本物の尊皇心だ!
天皇皇后両陛下と野田氏の間には感動するエピソードがある。
だが、それは言えないのだ。
両陛下に関することは公言できない個人的エピソードがある。
実はわしにだってそれがある。
だが、それは胸の奥にしまって、ただ恋闕の情を形にする
ために逆賊と戦うしかない!
古谷は、わしの努力にケチをつけた馬鹿野郎だ!
頭に来たから、「SAPIO」次号で一回『大東亜論』を休んで、
『ゴーマニズム宣言』を描く。
「ゴー宣道場」が何をやってきたか、全部は明かせないが、
その一端でも明かしておく必要がある。
説明責任というやつを果たそう。
いざとなれば、いつだって『ゴーマニズム宣言』を復活させて、
徹底的に論敵を傷つける悪魔になってやる!
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