現在「SAPIO」『大東亜論』の再開1本目のコンテを描いている。
今回は20ページ、次回からは24ページもらって物語を加速させていく。

『大東亜論』第三部の単行本は「明治国家を作った男達」と題して、724に発売される。

現在、「玄洋社」の生みの親・高場乱の生涯を描いた『凜』という本の新版が、藤原書店から発売中だ。

永畑道子氏の『凜』は、わしも『大東亜論』を描く上で、参考にした作品だ。
なにしろ頭山満ら玄洋社の豪傑たちの育ての親が、男装をした女性だったというのが面白い。

この新版刊行に寄せて、わしが序文を書いている。
「道義を失った今、読まれるべき書」と題する一文だ。 

巻末の解説は、玄洋社研究の第一人者・石瀧豊美氏が書いている。

『大東亜論』で玄洋社に深く関心を持った人は、読んでみてほしい。

 

 

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