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わしは本来、政治家の恋愛沙汰、不倫沙汰を認めていない。
税金で雇われている身なのだから、「私」の欲望は抑えて、「公」のために尽くすのが政治家の使命だと思っている。
政治家を志した時点で、それだけの覚悟は持つのが当たり前だと考える。
山尾志桜里はわしが女性初の総理になれる逸材だと期待していただけに不倫スキャンダルは残念だ。
ネットではいまだに「ガソリーヌ」と呼ぶ嫌がらせが続いていて、だが汚名挽回は間もなくと思っていたのに、今度は「ウワキーヌ」と言い出した。
明日発売だから、まだ見ていないので、何とも分からない。
特に写真が重要だ。
シティホテルに入っていく写真なら、まだ言い訳は立つが、ラブホテルだと難しい。
言っておくが一私人なら不倫なんか何の問題もない。
わしみたいに作品に描いてしまって、人を楽しませることだって出来る。
政治家だから問題なわけで、幹事長を降ろされたり、重要な役職をすべて避けられたりして、出世できなくなる。
しかも現在の世相は恋愛スキャンダルより、不倫スキャンダルの方が厳しい。
貧困層が増えているから、不倫なんて既得権益者の特権と見られるのだ。
わしにはその特権があって当然だと開き直れるが、政治家は違う。
中間層の下位部分と、貧困層の支持を失ってしまう。
山尾志桜里は「事実無根」を決め込むしかない。
認めたら家庭が崩壊してしまう。
わしは山尾志桜里を総理にする会・代表だが、まだ代表を降りるつもりはない。
RSSブログ情報:https://yoshinori-kobayashi.com/13934/
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小林よしのりライジング
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