TBSゴゴスマは醜悪な番組だった。
最初から最後まで、山尾志桜里氏の地元での説明会に時間を使っていたが、他の番組ではそこまで粘着していなかった。
しかも全時間を使って、徹頭徹尾、山尾氏へのバッシングに徹しており、異様な番組になっていた。
あれは番組スタッフがネトウヨ系なんだろうか?
コメンテーターの川上和久、石塚元章、内田忠男、山路徹、ずらっと男が雁首並べて、女性一人を罵倒する様子はおぞましくて反吐が出る思いだった。
奴らの関心は「やったか、やってないか」それだけしかない。
下半身の問題がすべてで、それをどう応えるか見たいというだけなのだ。
知性のなさが本当にすごい。
だが、わしは思った。
結局、こういうレベルなのかもしれないと。
日本の民主主義は八つ墓村の因習レベルから一歩も進化していないのではないか?
もっと攻撃的に戦わねば、防戦一方のニュアンスになって、「同情」しか、勝ち目はなくなってしまう。
わしは「同情」を呼び込む戦い方をしたことがないから、正直なところ、山尾氏がこういう戦い方でいいのかどうか分からない。
来週末、わしは名古屋に行って応援演説をするが、わしは真正面から疑惑に対しても説得して見せる。
言っておくが、わしが山尾氏を応援するのは、完全にボランティアで、天下国家のために戦いに行くだけだ。