今週発売中の週刊文春の山尾志桜里氏に対するスキャンダルねつ造記事は、わしが未然に企みを暴露してやったため、内容がスカスカ、嘘八百のデマ拡散タイトルだけが残っていた。

さすがにテレビのワイドショーで扱ったのは「ミヤネ屋」と「ゴゴスマ」くらいだったが、「ゴゴスマ」は醜悪だった。
中でも特にコメンテーターの金慶珠(キムキョンジュ)は、ほとんどデマしか言ってない!
このデマ女の発言を、改めて検証しておく。 

「いつの間にか日本ではね、政治家の不倫に対して、欧米ではすごい寛容的なのに、日本でここまで言うのはおかしいと、公私の分別もないのはおかしいみたいなこと言うんだけど、そもそも欧米でも政治家の不倫とか、私的・プライベートなライフについてはものすごい厳しいです。
で皆さん、世界一寛容だと思われているフランス、このフランスではじゃあ不倫に対してどのくらいの人が、ま、いいんじゃないの、特に政治家いいんじゃないのと思っているかというと、これもう5割なんですね。
半々で、これで世界で最も高い」
 

この「半々」の根拠は、ワシントンのシンクタンクが行った「ピュー・グローバル・アティチューズ・プロジェクト」という公開意見調査の「不倫許容度の国際比較」だろう。

その設問は、こうである。
「個人的なお考えをお聞きします。既婚者の浮気は道徳的に許されますか、許されませんか、それとも道徳の問題ではありませんか」

そして、これに対するフランスの調査結果はこうだ。
道徳的に許されない 47
道徳的に許される  12
道徳の問題ではない 40
その他・無回答   1%  

ただし、設問はあくまでも「道徳的に」どう思うかと聞いているのであって、「政治家としての資質」を問うているのではない!

この二つは、全く別問題である!

そして、「たとえ不道徳でも、政治家として有能ならOK」という感覚が、フランスでは大勢を占めているのだ!

2014年にオランド大統領の不倫が発覚した際、フランスの世論調査では、77%が「個人的なことであり、たまたま大統領が関係者なだけ」と回答し、「公的関心事」としたのは23%にとどまった。

日仏共同テレビ局France10の及川健二氏によると、フランスのような成熟社会では政治と性事を分離して考える「政性分離」が徹底して、政治家のプライベートを記事にすることはタブーであり、フランスでは山尾氏のような不倫疑惑を報道する雑誌は、他のメディアから総バッシングを受けるのだという。

金慶珠は、明らかにわざと、単に不倫を「道徳的に」どう思うかと聞いた調査結果を、「政治家の不倫を許すか」という調査だったかのように大嘘をついて、完全なデマを流したのである!

これが韓国人の正体だ。
日韓合意もすぐ反故にする韓国人の性質を見ていると、金慶珠の自意識過剰な性質とぴったり一致する。

デマでも何でも、公共の電波を使って流布させる。
こんな韓国人をよく日本のテレビ局が使うものだ。
ただ、小林よしのりを否定するために韓国人を使うとは、「ゴゴスマ」は売国番組である。

わしは今まで金慶珠を女性だからと思い、ネトウヨから守ろうと思ってきた。
だが、ここまで、わしに敵意をむき出しにしてきたのなら、むしろネトウヨは今後、ガンガン金慶珠をバッシングして構わん。
居丈高な知ったかぶりのデマ女・金慶珠を今後は徹底的に標的にしていく。

 

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