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na85さん のコメント

>>109:magomeさん
 共産革命の論考、興味深く読ませていただきました。コミュニストは世界中の歴史的に連続してきた国家を破壊したいわけです。世界中の国家をグローバル市場の下位に置きたいグローバリストとやはり同根であるように思います。現在米国連邦政府を裏から動かすグローバル企業群はユダヤ資本が多いと言われています。またカール・マルクスもユダヤ人です。ユダヤ人と言えば国家を失って以来世界中で迫害を受けながら漂流する民となっています。だから一部のユダヤ人が世界中の国家に対して恨みを抱えていてもおかしくないように思います。そのような黒い意思がコミュニズムとグローバリズムという世界主義の二大巨頭となって現われていると考えられば全てが繋がります。まずグローバリズムで国家が市場に逆らえなくなり企業が人民をゴミのように扱えば、次に彼らの怨嗟は企業とガッチリつながっているように見える国家へと向かい、それはそのまま革命のエネルギーになります。またユダヤ人の人工国家イスラエルは、ユダヤ資本が首根っこを押さえている米国を中東での紛争で疲弊させ、ますますグローバル企業群に逆らえなくしていきます。ユダヤ資本が道具としてグローバリズム加速に使うのがETAやEPA、具体的にはNAFTAやTPPなどの国際的経済・文化の平準化条約です。世界中の民が米国の貧困層並みにゴミのように扱われたらいよいよ世界同時革命へと駒を進めるわけです。ちなみに米国の貧困層の多くは貧困国から流入する移民であり、生きていくために兵士となり、生きていくために新薬人体実験の被験者になり、主に軍需産業や製薬企業によってまさにゴミのように扱われていると言えます。
 世界同時革命のとき邪魔になってくるのは歴史が古く王族が残っているような国家です。最も邪魔なのは、連続した最長の歴史が続き、天皇と国民との相思相愛の国体を体現し、国家が一つの共同体となれる日本です。だから日本の皇室に対しての攻撃は最も苛烈になると考えられます。日本の自称ホシュ勢力は愚かにもその先兵と成り果てているわけでしょう。magomeさんが掴まれ、時浦師範代もブログに書かれた極左の尻尾は、はたして勝利を目前にした彼らの本音か、それとも何らかの陽動作戦かは量りかねますが、対策を立てる上で非常に貴重な情報です。
 『わしズム』vol.7だったと思いますが、教科書運動の総括としてよしりん師範へのインタビューが載っていました。その中で「つくる会」がユダヤ系の宗教団体を運動に使ったため講演会などを行うとその団体の飛ばす野次が酷かったと述懐されていました。こうなると皇統の男系絶対、原発推進、TPP推進などの日本の自称ホシュの運動には悉くユダヤ系団体が関わっている可能性もあります。宗教はアヘンだというのがコミュニズムの立場ですから、ここでも符合します。グローバリズム・コミュニズムという世界主義がユダヤあるいはユダヤという記号を隠れ蓑とする悪意として浮かび上がってきそうです。
 師範の『大東亜論』では大アジア主義も描かれていくと思いますが、これは現代的にも意義があると思います。現在世界中で虐げられている民のグローバル企業への反抗を支援できるかもしれないからです。EUや米国の貧困層による反貧困のデモ、アラブの春、東アジアの反日を隠れ蓑とした反政府、これらを正確にグローバル企業による世界支配への反撃に向けると大きな力になると思われます。
 世界中の国家のナショナリズム勃興・再興の渦でグローバル企業群を機能停止に追い込むことはできないでしょうか。各国が独自に一国自給を目指して貿易を最小限にし、各国が自国通貨を完全管理して雇用を安定させ、各国が国内を同朋意識で統一し、例えば富裕層が払った保険料で貧困層が医療を受けたり、都市住民の税金が田舎のインフラ整備に使われたりすることを当然と思う健全なナショナリズムを再興させ、グローバル企業に頼らなくてもよい国家を各国が目指すわけです。つまり世界各国が江戸になれば世界中の全ての問題はほぼ解決することを知らしめたいわけです。このような可能性を実現して見せ、また範を世界に示せるのは、統合の中心となる国民と相思相愛の君主が存在し、260年の平和と安定の時代・江戸期を経験した日本だけでしょう。これを世界各国が真似れば世界は一気に平和になると考えられます。妨害はますます苛烈になるでしょうが。

 ま、今のところ夢物語でしょう na85
No.122
136ヶ月前
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第52号 2013.9.3発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、よしりんの心を揺さぶった“娯楽の数々”を紹介する「カルチャークラブ」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」、珍妙な商品が盛り沢山(!?)の『おぼっちゃまくん』キャラクターグッズを紹介する「茶魔ちゃま秘宝館」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが無限に想像をふくらませ、とことん自由に笑える「日本神話」の世界を語る「もくれんの『ザ・神様!』、秘書によるよしりん観察記「今週のよしりん」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※理性など軽く吹き飛ばしてしまう「男の性欲」。果たして性欲に支配される男を待つのは、人々の同情か?軽蔑か?今週の「ゴーマニズム宣言」は今夏に起こった、世にも奇妙で滑稽な性犯罪を爆笑分析!! ※「もくれんの『ザ・神様!』」根之堅州国(ネノカタスクニ)を訪れたオオナムチ。「あはん♥」な出会いをしたスセリビメの父親は、なんとあの暴れん坊将軍スサノオノミコトだった!!オヤジ・ザ・スサノオによる恐怖のシゴキに、オオナムチは耐えられるのか!? ※『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて、一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」!今回は企画始まって以来の大激戦に!!おったまゲタ~っしゅ!!     【今週の目次】 1.ゴーマニズム宣言・第54回「真夏の性欲の狂宴」 2.しゃべらせてクリ!・第14回「ぽっくん、沙麻代ちゃんを警備しまーしゅ!の巻」 3.もくれんの「ザ・神様!」・第16回「第16回 オヤジ・ザ・スサノオ、恐怖のシゴキ!!」 4.よしりん漫画宝庫・第50回「よしりん漫画はバトル・ストーリー!」 5.Q&Aコーナー 6.新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 7.読者から寄せられた感想・ご要望など 8.編集後記 第54回「真夏の性欲の狂宴」  人間は性欲に衝き動かされてみっともなく生きている。特に男の性欲は理性など軽く吹き飛ばす。  その性欲もまっすぐに女性への求愛に向かうよりも、屈折した経路を辿って思いもよらない現われ方をする場合がある。  しかもそれは夏という時期に偏るのだから、男はゴキブリ並みの単なる生物である。  大阪で、8月12日、夜10時40分ごろ、ハシゴを使っておよそ5.2メートルの高さの屋上に登り、露天風呂の女湯を覗いていた31歳の男が逮捕された。   なんとこの男、消防士だったのだ!  銭湯の主人が、ハシゴがあるのに気づいて不審に思い、登っていって男の背後から「何しとるんや!」と一喝すると、男は驚いて屋上から地面へジャンプし、そこから走ってフェンスを越えて逃げて行ったという。  消防士で普段いろいろな訓練をしているのが、こんなところに活かされてしまったということなのだが、結局、逃げる際に右足のかかとと腰を骨折して2ヶ月の重傷、逮捕されて「 妻と不仲で、女性の裸を見たかった 」と動機を供述しているという。  この一件は、性欲の暴走と消防士のプロ意識が見事に重なった、実にドラマチックな痴漢犯罪である。  おそらくこの男、根っからの消防士であり、高いところに上って女の裸を覗かないと、興奮しないのだろう。   「高所裸体症」という職業病に罹っているのだ。  今どき女の裸なんて、アダルトビデオやネットなどで、手軽に存分に見ることができる。何の障害もなく、何のリスクもなく、お手軽に見られる女体が世の中には氾濫している。  だがこの消防士は安価で安全な女体などに価値を見いだせなかった。あえてハシゴを掛け、高所に上る危険を冒して、二次元でなく、立体的な女体を覗くという行為こそが、彼の性欲を真に開放する手段だったのである。まさに「 消防士の業 」というものであろう。  「妻と不仲で、女性の裸を見たかった」と言ったらしいが、なぜ不仲になったのか?  「高い所で脱いでくれ」という男の要求を妻が呑まなかったからだと容易に推察される。  夫婦ではしごを上って、下界を見下ろしながら愛を交わしたいという男の要求になぜ妻が応えてあげなかったのか?  妻が消防士の業を理解していさえすれば、男は犯罪者にはならなかったのだから、この事件の真の責任者は妻であると考えるべきである。  一方、8月24日には、神奈川県横浜市中区に住む無職の35歳男性が窃盗容疑で逮捕され、その自宅からはポリ袋に入った 200個のサドル が発見された。  逮捕された男は警察の取り調べに、「 女性の臭いを嗅ぎたかった。自分は革フェチ。ビニール製のサドルはダメ。革製だけ。盗んだサドルを家に持ち帰り、臭いを嗅いだり舐めたりしていた 」と話しているという。  子ども用のシートがついた電動自転車など、女性が乗っていそうな自転車を狙って犯行を繰り返していたとみられ、「 サドルの匂いを嗅げば、女性が座っていたか分かる 」とも話しているそうだ。  恐るべき嗅覚と味覚の持ち主である。  男の股間を擦り付けたサドルだったどうする?吐き気で悶絶するはずではないか。  
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!