AKB48の新曲は最初に聴いてすぐ良い曲だと思うものと、
何回か聴くと段々良くなってくる曲があって、判断が難しい。

「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」「風は吹いている」
「上からマリコ」「GIVE ME FIVE!」「真夏のSounds good!」までは
立て続けにインパクトがあって、黄金期だった。

「ギンガムチェック」で少し迷った。

優子センターで「ヘビーローテーション」並みの
凄い曲を期待してたので疑問符が付いたのだが、
何度も聴くうちに今では大好きな曲になってしまった。

「UZA」はカッコイイと思ったが、一般受けはしないと感じた。

「永遠プレッシャー」「So long!」もおとなしい曲だと思ったが、
何度も聴くと特に「So long」は名曲だと思うようになった。

以降、曲のインパクトに欠けるようになってきてたのだが、
「恋するフォーチュンクッキー」が一発大逆転、
ヒット間違いなしだと思った。

その後はまた停滞している。

「前しか向かねえ」は「リンダリンダ」みたいだと思い、
わしの好きな曲調ではない。

これなら「ハート・エレキ」の中の「細雪リグレット」の方が良かった。

あの曲はもっと優子センターを目立たせると一般受けしたのにと思う。

だが、昨日のMステーションを見て、
「前しか向かねえ」も好きになりつつある。

大島優子がカッコ良すぎるからだ。

衣裳がロックっぽくて可愛いという上手い配合だったし、
優子の口紅の朱の強さがエロかったし、
なにより優子の表情と飛び跳ねっぷりが惚れ惚れした。

この曲のセンターは優子しか似合わない。

「前しか向かねえ」、優子センターだから、意地でも好きになってやる

 

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