スタッフ一名の結婚を祝福するDinnerの会を開き、
人生とは何たるかを教え諭してやった。

自分を飾らない、真面目な性格の女性なので
大丈夫だろう。

夫の方がのぼせ上がってしまわなければ。

チーフ広井が1300円以上もするというチタンの
Gペンを持ってきてくれた。

これは楽しみだ。

ペン先の苦労話は、ポカQも全部理解できるそうで、
一人で思い悩んでいたことが嘘みたいに、
気が晴れる思いだった。

まつ毛の描き方までポカQと一緒の工夫を
していたのが爽快だった。

漫画の絵の描き方なんて、天下国家に比べたら話が
小さすぎて、みみっちいし、男らしくないので、
仕事場で力いっぱいしたことがない。

でも広井もポカQも同じ苦労をしてたんだと思うと、
「同志よ!」という気持ちが沸き起こった。

秘書・岸端の情報によると、「バガボンド」の作者も、
これは当たりだと思うペン先を見つけると、最後まで
これで描ければいいのにと願うらしい。

あんな絵の上手い漫画家と、共有できる感覚を
持っているとは!

上手い作家はそこいらの棒にインクつけても
描けるのかと思っていた。

漫画はアイデア・ストーリーの段階から、作画の
段階まで、挑戦し続けるしかない表現である。

 

 

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