秘書岸端はバスケをやっていた体育会系だからか、非常に
正義感が強く、卑劣な奴を許せない性格をしている。
ついに22時ごろ、はるた学・渋谷区議に電話してしまって、
小林よしのりと直接会うよう要求した。
するといきなり議員は「何の件でですか?」と言う。
「ツイッターの件」だと言うと、「抗議の理由は?」と言う。
「デマを拡散した」と言うと、「自分は小林さんの感想を
問題視しただけ」などと言う。
そんな詭弁が通じるか否か、わしに会ってみればいいのだ。
「会ってもいいけど」と何度も言いながら、のらりくらりと
逃げを打ち、「そんな大ごとかなあ?」と言うので、
「埒が明かないから、とにかく小林よしのりと直接会えば
いいじゃないか」と詰め寄って、ついにアポを取ってしまった。
わしは悪人化されたデマが拡散される「魔女狩り」現象は
止めなければならないと思っている。
慰安婦問題では昔から悪人化されてきて頭に来てたので、
朝日新聞が「強制連行の証拠はない」と認めた時点で、
やっと冤罪が晴らされた気分だった。
それがまたしても、悪人扱いだ。
しかも「一人の女性の自由な意見」と、
「それをフォローするためのわしの言葉」を繋げて、
「小林よしのりの無神経な意見」として流されたデマを、
公的な人間であるはずの議員が拡散している!
重大な名誉棄損だ。
あらかじめ小林よしのりへの「偏見」があって、
そのときに飛び込んできた情報だから、
一気に信じ込んで拡散したのだ。
忙しい中で本当に時間がもったいないが、
会って話すしかない。
自分の冤罪は何としても晴らす!