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[東日本大震災アーカイブス]渡部真・連載コラムvol.17「津波に襲われた高台の家と福寿草」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 145ヶ月前
南三陸町の高台にある自宅が津波に襲われた女性。家屋を片付けていると、津波で塩水を被った発泡スチロールの植木鉢に福寿草が咲いているのを見つけて喜んだ。
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[東日本大震災アーカイブス]渋井哲也・連載コラムvol.11「失った命と、新たな命を感じながら」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 145ヶ月前
2011年5月11日、岩手県見宮古市の市街地で、瓦礫の中から何かを探している2人の女性がいた。家族が営んでいた事務所が津波に呑み込まれた際に紛失した、思い出のものを探していたのだった。事務所に残っていた家族も犠牲にあっていた。
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渡部真【勝手気ままに】Vol.16「大川小学校の検証委員会を見て」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 145ヶ月前
2月7日、石巻市や文部科学省が設置した第三者機関「大川小学校事故検証委員会」の初会合が開かれた。大川小学校で児童が犠牲になった遺族や保護者達は、これまで市や市教委が行なってきた説明に納得ができないと、第三者機関による検証を求めてきた。この初会合を見た遺族達は何を思っているのか……。「質問コーナー」...
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[東日本大震災アーカイブス]村上和巳・連載コラムvol.3「奇跡の愛犬『ジロ』とともに」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 146ヶ月前
東日本大震災に関する情報は、どうしても岩手、宮城、福島の東北3県の被害が中心となっている。だが、北関東の茨城県も甚大な被害を受けて、未だに困難な生活を余儀なくされている被災者の方々がいる。北茨城市の被害について、村上和巳氏のレポート。
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渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.10「震災関連自殺とストレス」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 146ヶ月前
2011年6月、福島県相馬市で酪農家が原発事故の影響を苦に自殺した。その後も震災関連自殺は起こっている。一方、2012年は、約15年ぶりに自殺者数が3万人を下回った。自殺問題の取材を続ける渋井氏が、震災関連自殺とストレスについて記した。
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年末のごあいさつ
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 147ヶ月前
フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」、2012年最後の発行は、電子書籍版です。渋井、村上、渡部の3人が「今年の一枚」をテーマに写真を選び、その写真に込めた思いをコラムに書いています。
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粥川準二【特別寄稿】「中絶、先端医療、フクシマ」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 147ヶ月前
サイエンス・ジャーナリストの粥川準二さんから特別寄稿が届きました。東日本大震災以降、福島県や東北にもたびたび足を運び現地の様子を取材しながら、ご自身のフィールドワークを絡めて情報発信を続けている粥川さん。この記事では、最先端医療の現状と「中絶」というテーマを取り上げながら、原発事故の影響について...
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村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.2「注目されない『福島第二原発』」(後編)
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 148ヶ月前
2012年10月2日、福島第二原発・のの燃料棒取り出し作業が、マスコミに公開された。この様子をフリージャーナリスト・村上和巳さんが取材。福島第一原発の事故に隠れて注目されないでいるが、福島第二原発も9メートルの津波に襲われ、「全電源喪失」をわずかに免れただけだった……前号に続く後編。
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村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.2「注目されない『福島第二原発』」(前編)
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 148ヶ月前
2012年10月2日、福島第二原発のの燃料棒取り出し作業が、マスコミに公開された。この様子をフリージャーナリスト・村上和巳さんが取材。福島第一原発の事故に隠れて注目されないでいるが、福島第二原発も9メートルの津波に襲われ、「全電源喪失」をわずかに免れただけだった……前・後編に分かれてお伝えする。
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お詫び放送【12月20日】東日本大震災 取材報告番組 生放送
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 148ヶ月前
去る10日(月)、イベントの生中継として放送する予定でした番組が、ご案内の通り放送事故となってしまいました。それを受けまして、来る20日(木)、改めて生放送で東日本大震災の取材報告番組をお送りする事となりました。
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【第10話】岩手県陸前高田市/緊急時には、ルールはルールじゃなくていい
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
陸前高田で自動車学校を営む田村さんは、学校が高台にあったために難を逃れた。しかし、地震と津波の後、東京や北海道から合宿で免許を取得しようとしていた生徒約100名が残された。全国からの支援によって全員無事に返す事ができた田村さんが、今後、復興などについて語った。取材者:島田健弘
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【第9話】宮城県七ヶ浜町/これからは我が子に安心感を与える事が私の仕事
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
震災直後、宮城県七ヶ浜町の職員として救援活動を優先して働き、家族の元に帰れずにいた加藤さん。実家に預けていた3歳の子どもに再会すると、子どもの様子が変わっていた。町の職員として立場と、母親としての立場。震災対応に追われながらも、子どもの心のケアをどうしているのか話をうかがった。取材者:渡部真
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渡部真【勝手気ままに】Vol.13「お互い様なラジオ放送〜富岡町・郡山市」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 148ヶ月前
福島県富岡町の社会福祉協議会が運営しているラジオ局「おたがいさまFM」。原発事故の影響で郡山市に避難している富岡町の人たちへの情報を中心に放送されているが、全国に散らばって避難している富岡の人たちに放送が届く取り組みも始まっていた。
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【第8話】宮城県気仙沼市/バラバラに避難した家族と事前に約束していたお寺の避難所で再会
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
震災から1年半を迎える頃、宮城県気仙沼市の仮設住宅で暮らしている藤崎さんは、まだ仕事が見つからずにいた。大地震と大津波に襲われた当時を振り返ってもらいながら、現在の心境をうかがった。取材者:渋井哲也
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【第7話】福島県南相馬市/住民が8割以上もいなくなってしまった
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
震災から2週間後、「マスコミも逃げた」と噂された南相馬市の実状を確かめるため、市の広報担当者から話を聞いた。震災前の7万人いたと言われる同市だが、約8割の住民が市外に避難していた。取材者:渡部真
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【第6話】宮城県仙台市/家族と離ればなれの避難も、町内会長としての奮闘
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
仙台市若林区荒浜東地区の町内会長だった大久保勝彦さん(70歳)も、震災の3日後から避難所になっている八軒中学校で生活していた。教室で妻と一緒に生活をしていた。その教室で話を聞いた。取材者:渋井哲也
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【第5話】宮城県仙台市/大きな余震が続くなかで不安を抱え避難生活を送る家族
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
2011年3月21日、仙台市内の八軒中学校が避難所になっていた。そこには若林区荒浜新町に住んでいた、畠山佳子(31歳)さん、颯太くん(7歳/当時小学1年生)、てる子さん(63歳)の3人も避難し、クラスの片隅に3人で一緒に固まっていた。そこで話を聞くことができた。取材者:渋井哲也
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お知らせ、いろいろ。
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 148ヶ月前
こんにちは。「石のスープ」編集部の渡部です。今回は、直近のイベントなどをご紹介します。生中継、イベントなど、ぜひご協力ください。
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【第4話】福島県南相馬市/お金も通帳も津波で流されて、わずかな現金でこれからどうなるのか……
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
2011年3月26日、南相馬市の原町第一小学校の避難所には、92人の人々が避難生活を送っていた。その多くは60歳以上の高齢者たち。地震と津波の被害だけでなく、原発事故の影響もあって混乱していた同市は、7万人いた住民が約1万人しか残っていないと言われていた。その避難所で出会った黒沢さんは、夫や娘が行方不明である...
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【第3話】宮城県気仙沼市/住みやすいし、魚も美味しいから気仙沼に帰ってきた
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
震災当時、茨城県で大学生をしていた小野寺明日菜さん。卒業後の就職先は、津波被害で大きな影響があった気仙沼市。震災の影響で2か月遅れとなった入社式に立った小野寺さんは、社会人としてのスタートを被災地で迎えた。取材者:島田健弘
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【第2話】宮城県気仙沼市/仕事がなくても従業員800人の雇用は絶対に守る!!
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東日本大震災 証言アーカイブス 148ヶ月前
宮城県で「サンマリン気仙沼ホテル観洋」などのホテルや、産加工工場、物販センターを経営している阿部長商店グループの社長・阿部泰浩さん。多くの施設を津波で失った阿部長商店グループを、震災の中でどのように導いたのか……取材者:島田健弘
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渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.9「震災取材を通して出会った釜石の人たち」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 148ヶ月前
岩手県釜石市の取材を続けている渋井哲也氏。取材を通じて出会ったのは、Twitterがきっかけだったり、「夜の取材活動」がきっかけだったり……。
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【第1話】宮城県仙台市/津波が襲ってから10日後の避難所を訪れた
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東日本大震災 証言アーカイブス 149ヶ月前
2011年3月11日、東北を襲った大地震の直後、仙台市若林区荒浜の人たちは、地元の荒浜小学校に一時避難をした。すぐに10メートルを超える津波が襲い、荒浜地区全体を呑み込み、荒浜小学校の校舎は浸水して孤立した。それから10日後、ヘリコプターで救出された人たちが集まっていた避難所を訪ねた。そこには、荒浜にあった...
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【サンプル記事】東日本大震災 証言アーカイブス
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東日本大震災 証言アーカイブス 149ヶ月前
はじめまして。このブロマガは、東日本大震災の証言記録を残すために開設されました。ごあいさつをかねて「Fプロジェクト」について説明します。
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渋井哲也【“一歩前”でも届かない】Vol.8「気がつかないふりをしていた故郷の被災」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 149ヶ月前
栃木県那須町出身の筆者が、なぜ故郷の震災の様子を伝えて来なかったのか……。福島第一原発の事故に由来する放射性物質の拡大が、放射能の影響として実家の家人たちを苦しめる。
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【サンプル記事】フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 149ヶ月前
ポルトガルの民話「石のスープ」。“知恵”や“協力”の比喩として伝わるこの物語のように、様々な素材のフリーランサー達が、協力し合い、知恵を出し合って、一つのブロマガを作っていったらどんな味に仕上がるのか……。渋井哲也、村上和巳、渡部真の3人が東日本大震災の取材報告を中心にお届けするメールマガジン。
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村上和巳【我、百文の一山なれど】vol.1「故郷を捨て、故郷に帰る〜はじめましてのご挨拶」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 149ヶ月前
宮城県亘理町出身のフリージャーナリスト・村上和巳さんの自己紹介。生誕秘話から、戦災・紛争地取材の体験談などを経て、東日本大震災が起きた3月11日以降、どのように過ごしてきたのかを振り返っています。
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渡部真【勝手気ままに】Vol.12「東電福島第一原発構内の取材日誌」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 150ヶ月前
2012年10月12日に実施された「東京電力・福島第一原子力発電所 マスコミ公開」に参加した筆者が、その様子をレポート。当日の行動を日誌形式で詳細に記録した。
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渡部真【勝手気ままに】vol.11「『週刊金曜日』増刊号の紹介」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 150ヶ月前
2012年9月に発行された『週刊金曜日』増刊号を編集した渡部真氏。その内容を紹介。
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渡部真【勝手気ままに】vol.10「『さようなら原発』への複雑な思い」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 150ヶ月前
9月24日に発売された『週刊金曜日』増刊号〜さようなら原発 路上からの革命〜を編集した渡部真。「さようなら原発」運動に対する自信の思いを、南相馬市などの取材現場などで感じた事を振り返りながら語っています。
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【サンプル記事】備忘録としての同人誌 「Future」ブロマガ版
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備忘録としての同人誌 「Future」ブロマガ版 151ヶ月前
今回の夏コミで創刊準備号のFutureを発行しました。概ねチャリティ漫画ですが、昨年のチャリティ同人誌「まにょまにょ」から少々発展させ、内容までもっと踏み込んで、ある種の東日本大震災を意識しての意思表示をして編集おります。このブロマガは、その制作過程での、漫画家・クリエイターさんに取材を行い、なるべく...
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渡部真【節穴の目】真夏の避難所からシャワーが消えた日
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 153ヶ月前
2011年7月27日、石巻市で避難所の入浴支援活動をしていた自衛隊が、各避難所から入浴施設を撤収した。しかし、この真夏の中で、避難所で暮らしている人たちにとって入浴支援がなくなる事は、風呂に入れないという事になる。なぜ、このような行政措置がとられたのか……※この記事は、2011年7月に、渡部のブログ「節穴の目...
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渋井哲也【“一歩前”でも届かない】vol.6「『東京都青少年健全育成条例』改正の問題点」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 155ヶ月前
今号は、渋井哲也氏の記事と、渡部真氏の写真アルバムを電子書籍としてお送りしています。渋井氏は「東京都青少年健全育成条例」の改正の問題点を紹介。渡部氏は、福島県の警戒区域の1年を、写真で振り返っています。※この記事は、2012年6月に「まぐまぐ」で配信されたものを、「ニコニコ・チャンネル」用に2012年5月分...
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西村仁美【とりあえず行ってみる】vol.9「和田さん、フリーペーパーで労働者仲間を応援!」
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フリーランサーズ・マガジン「石のスープ」 155ヶ月前
今号は、西村仁美氏の記事と、渡部真氏の写真アルバムを電子書籍としてお送りしています。西村氏は大阪でフリーペーパーを発行しながら労働写真をしている男性を紹介。渡部氏は、震災のなかにあった様々な「校舎」の様子を写真で伝えています。※この記事は、2012年6月に「まぐまぐ」で配信されたものを、「ニコニコ・チ...