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石川 温の「スマホ業界新聞」
2012/11/10(vol.009)
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《目次》
1.なぜ、NTTドコモはソーシャルゲームに参戦したのか
━━意外と知らないdメニューの底堅い収益性
2.GALAXYブランドの今後の方向性とは?
━━サムスン電子ジャパン、石井圭介専務に聞く
3.電子書籍「元年」はいよいよ終わるか?
━━主力は専用端末よりも「アプリ」ではないか
4.今週のリリース&ニュース
5.編集後記
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1.なぜ、NTTドコモはソーシャルゲームに参戦したのか
━━意外と知らないdメニューの底堅い収益性
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iPhone5登場以降、MNPでさらに惨敗を続けるNTTドコモ。今週は機種変更時に手数料を徴収する事を明らかにし、ユーザーの反発を買ってしまった。
ここ最近、全く勢いの感じないNTTドコモだが、果たして、スマホ時代にはどんな戦略を描いているのだろうか。
冬モデル発表会では、ソーシャルゲームとeコマースへの参入が正式に明らかになった。ソーシャルゲームはすでにDeNAやGREEが市場を作ってきた分野である。あえて、なぜ、キャリアであるNTTドコモが後発として参入するのか。また、加藤社長が「Amazonになる」と発言したeコマース市場への勝算はどこにあるのか。NTTドコモで、ソーシャルゲームやeコマースの立ち上げを手がけるスマートコミュニケーションサービス部 ネットサービス企画担当課長、渡辺英樹氏に話を聞いた。
━━NTTドコモがあえてソーシャルゲームに参入した理由はどこにあるのか。
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