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平成30年7月豪雨後、広島の視察に行きました
2019-01-23 20:09広島 坂町・小屋浦地区
平成30年7月豪雨(別称:西日本豪雨)で大きな被害を受けた広島県の坂町・小屋浦地区を、豪雨から半年経った平成31年1月に視察しました。
半年経ってもなお、豪雨の傷跡が生々しく残っていました。
広島 坂町・小屋浦地区
広島 坂町・小屋浦地区
広島 坂町・小屋浦地区
道路に供えられた花
坂町の小屋浦地区は、111年前の明治40年、44人が死亡した土砂災害がありました。
この場所には当時の悲惨さを伝える石碑がありましたが、悲しくも同じ場所で災害は起きてしまいました。
石碑には土石流の猛烈な勢いの様子や悲惨な被害の様子が漢文で刻まれています。
111年前(明治40年)に44人が死亡した土砂災害を伝える石碑 -
広島のうさぎ島(大久野島)を視察しました
2019-01-23 19:48広島県竹原市の瀬戸内海に位置する「うさぎ島(正式名称:大久野島)」。
ここには900羽以上のうさぎが生息し、観光地になっています。
しかしこのうさぎ島(大久野島)では、1929年から1945年の戦時中、毒ガスが製造されていました。その事実は旧日本軍の極秘事項であったため、うさぎ島(大久野島)は地図上から消され、公表されたのはほんの35年前(1984年)のことなのです。
広島うさぎ島(大久野島)への玄関口・忠海港
広島うさぎ島(大久野島)
広島うさぎ島(大久野島)にはいたるところにうさぎがいます
毒ガス貯蔵庫跡や毒ガス資料館などは、今でも戦争の悲惨さを生々しく物語ます。広島うさぎ島(大久野島)の長浦毒ガス貯蔵庫跡
広島うさぎ島(大久野島)の毒ガス資料館
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