森会長を辞任に追い込んだ集団ヒステリーを作り出す民主主義の原理の仕組み 平等と対等欲求の操作
１２日に東京オリンピック、パラリンピックの森会長が辞任をした。
「女性の会議は話が長くなるという人がいます。」
という森会長の不適切な発言に対して、日本及び、欧米のマスコミの集中的な報道によって、
日本中が煽られ、ネットはもちろん、トヨタのようなスポンサーまで批判を始めた。
その結果の辞任である。
これは、欧米のマスコミを牛耳っているフリーメイソン最上層部・国際銀行軍事権力の意向を受けたものだろう。
何らかの理由で森会長をやめさせようとする意図が働いたのである。
その流れを「操作される議会制民主主義」の図にすると次のようになる。
↓
上記図の流れを記載されている数字を元に解説する。
①と②は上記の通り。
③の「メディア」 子飼いのマスメディアを使い、森会長の女性に対する不適切な発言を、大事件だと言わんばかりに大規模に取り上げる。
④「認識操作」と「真理の無意識化」 一般社会への「認識操作」を行う。（真理の無意識化とは、目的である個人の尊厳から見た、現状認識が無意識化されているということ）
⑤「平等の操作」が行われる。女性への不適切な発言を報道し、差別主義者、女性蔑視などのイメージを作り、対等欲求（平等の権利の中核となる欲求）を刺激し、集団ヒステリーを起こさせる。
⑥「世論の誘導」 森会長は絶対にやめさせなければならないという世論に誘導する
⑦「三権分立の民主政治」 その結果、小池都知事も含めて森会長をやめさせる動きが生じる
⑧は上記の通り
⑨「望む政治政策」 森会長は辞任に追い込まれた。
この問題の本質は、些細な言説をもとに、簡単に重要な役職の人間が辞任に追い込まれてしまう集団ヒステリーをマスコミは容易に作り出せるという事だ。
今回も民主主義の原理を用いた平等の権利の操作によって、権力の望む結果に誘導する仕組みが利用された。
この操作される民主主義の状態を克服するには次のページを参考にしていただきたい。
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【操作される議会制民主主義 図解のまとめ】
https://ameblo.jp/amanomotoyasu/entry-12396147950.html
（記事終了）
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・上記の全体像の詳しい図解の説明はこちら
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＜リンク＞【操作される資本主義経済 図解のまとめ】
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