通貨発行権を持つ者が権力の最上層にいると。
しかし日銀総裁が権力の最上層にいるわけではない。日銀総裁は一民間人にすぎない。
日本は４５年の敗戦以降、米国の管理下にある。
最上層部には米国の通貨発行権を牛耳るＦＲＢと財界に影響を与える金融財閥がある。
日本の民主主義の根本的な問題点はそこ。
posted at 00:18:14
「誰もが支配されない社会を目指す」という目標を無意識化された民主主義における選挙では、
単なる多数決の争いになる。
その結果、各団体や個人の利権の争奪戦となり、権力を持つ者が操作しやすい状況が作られる。
現在の社会で権力を持つ者とはお金を持つ者であり、その最上部は通貨発行権を持つ者だ
posted at 00:09:57
ところが、民主主義の目標となるべき「誰もが支配されない社会の実現」が
殆ど無意識化されているのが、現在の民主主義の最大の問題である。
ブラック企業、ＴＰＰ、通貨発行権、など一部の超富裕層のための政治が進められる一方、
個人では自己実現や成功願望が盛んでミーイズム、エゴイズムの温床に。
posted at 23:52:44
人間の尊厳に基づく民主主義の根本規範は、全ての人間は生まれながらにして
自由であり平等であるということ。
つまり誰もが支配されない状態を想定している。
しかし現実は様々な力関係があり、支配、被支配の関係がある。
その現実を誰もが支配されない社会という理想に近づけていく事が民主主義の目標
posted at 23:23:41
人権にもとづく民主主義には、全ての人間は生まれながらにして自由であり平等である
という自然権に基づく「人間の尊厳」の理念がある。
この根本規範がまずあり、それを社会のシステムで担保するために普通選挙に基づく
民主主義がある。
更に普通選挙を構成する権利として自由、平等、友愛、真理がある
posted at 23:07:13
【アメリカ】デフォルト回避の法案、上下両院で可決。オバマ大統領「信頼を取り戻す」
huff.to/1cvGbWP
とりあえずデフォルト騒ぎは三ヶ月伸びた。
しかし破綻の必然性のない今回の金融茶番劇には世界が驚いた。
金融の原理では起こりえないことが政治の動向で起きた
posted at 15:03:47
RT @Norio001:
右派系と左派系 両陣営の雑誌を読むようにしているのだが、
それらの陣営の間に存在する認識上の齟齬（gap）に常に驚きを覚えている。 (cont)
tl.gd/n_1rprlh2
posted at 09:13:45
民主主義の基本原理が、自由、平等、友愛、真理の4つになるのは、普通選挙制度に理由がある。
普通選挙を基本制度にする社会が民主主義だ。
普通選挙を構成する権利が上記の4つの理念になる。
与党を批判する自由、一人一票の平等、国民に選挙権を与える友愛（同胞愛）、
正しい情報で判断するための真理
posted at 04:10:05
==================
【募集】
メールマガジン『マネーと政治経済の原理からニュースを読む』では
皆様からの相談や要望を募集しています。
どんな些細なことでも結構です。
メルマガ上で天野統康がお答えいたします。
家計や政治経済、金融商品の問題で質問したい方は下記からメールをお送りください。
応募はこちらから。http://ch.nicovideo.jp/letter/ch2526055
【成甲書房からの内容紹介】
そうだったのか！マネーと民主主義、すっきり分かる！お金の秘密、世の中のカラクリ。とっても重要なのに、あなたはなぜか知らされていません！そうだったのか！マネーと民主主義、すっきり分かる！お金の秘密、世の中のカラクリ。とっても重要なのに、あなたはなぜか知らされていません！マネーがどのように生まれ、どのように無くなるのか、どのような性質を持っているのかを理解していますか？
複雑怪奇に見える金融システムがひと目でわかる図解解説版。こんなに簡単に読める金融の本は今まで見たことがない！。本書ではどのようにしてマネーと民主主義が生まれたのか、社会派ファイナンシャルプランナーの天野氏が、マネーの支配者によって民主主義と経済が操作され、利用されてきたのか、さらにはその克服方法までを分かりやすく記述していきます。
アマゾン・ランキング「一般・投資読み物」部門 第１位
