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ロシア政治経済ジャーナルの北野先生から、私の講演会の動画や思想、本についてご紹介を頂く
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ロシア政治経済ジャーナルの北野先生から、私の講演会の動画や思想、本についてご紹介を頂く

2014-01-13 19:58

    36000人を超える読者を持つハイクオリティーメルマガ
    「ロシア政治経済ジャーナル」の北野幸伯先生から、
    12月に討論Barシチズンで行った私の講演会の動画

    「政府通貨発行で財政赤字も消費税増税も復興増税も必要なし」
    をご紹介頂いた。


    記事は

    「世界の支配者はどこにいる???」

    というそのものズバリのタイトルである。


    通貨発行権を牛耳ることで自由民主主義を操作してきた

    国際金融軍事権力と、社会に占める思想の重要性とともに、

    私の動画の内容や思想、本、ブログについて書かれている。

    政府通貨の発行の有効性について広く宣伝していただいた。

    誠にありがとうございました。

    ロシア政治経済ジャーナルは、欧米系の新聞、TVなどの巨大な

    マスメディア複合体によって情報管理をされている日本に

    とって貴重な情報を発信されている。

    欧米権力に対しタブーがなく日本とは違う情報世界である

    ロシア・モスクワに在住している北野先生の鋭い

    国際情勢分析が読めるメルマガである。

    ご登録をお勧めします。


    (ロシア政治経済ジャーナルから以下転載)

    = RPE Journa============================

     
           ロシア政治経済ジャーナル No.1011

                             2014/1/13

    ====================================

    北野です。


    世界の支配者ってどこにいるのでしょうか?



    詳細は、【本文】で!↓


    =====================================
    ★新規購読者の皆様へ!
    はじめまして!RPE発行者北野です。RPEのモットーは、
    1ー、わけのわからない世界情勢を世界一わかりやすく解説する。
    2、でも、きれいごとは一切言わない。です。
    世界の裏側で起こっていることを、あなただけにこっそりお教えします。
    これは、国連・世銀・外務省・政治家・ファンド・社長さん軍団・大企業幹部・
    起業家等々が内緒で読んでいる、秘伝のメルマガです。
    友人知人には、このメルマガのこと絶対秘密にしておいてください。
    3、RPEの広告は、北野が実際に購入した製品とは限りません。必ず★H
    Pを熟読され、★自己責任で決定を下してください。
    =====================================

    ★世界の支配者はどこにいる???


    全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

    北野です。




    【北野の新刊でました!】

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    ●日本自立のためのプーチン最強講義~ もし、あの絶対リーダー
    が日本の首相になったら (集英社インターナショナル)

    (詳細は→ 
    http://tinyurl.com/nkam4c9   )



    メルマガをやってて「よかった!」と思うこと。


    それは、「天才だ!」という人に、時々知りあえることです。


    天野統康さんも、そんな人物の一人。


    天野さんは、何がすごいかというと、「未来のシステム」を真剣に
    考えておられるのです。


    私たちは、「坂本龍馬かっこいい!」と思います。


    ただの脱藩浪人が、江戸幕府の重鎮・勝海舟と組んで、「海軍
    塾」をつくった。


    その後、日本初の株式会社「亀山社中」(後の海援隊)をつくった。


    薩摩藩と長州藩を同盟させ、倒幕の流れを決定づけた。


    将軍に大政を奉還させた。


    そして、最後の仕上げに、「船中八策」を出した。


    この「船中八策」が大事なんです。


    なぜかというと、ここに「倒幕後の日本のシステム」がばっちり記
    されている。


    龍馬は、日本を「立憲君主制」「議会制民主主義」の国にしよう
    とした。


    身分差別をなくして、平等な国にしようとした。


    これがすごい。


    維新の英雄は、薩摩、長州、土佐などに、たくさんいます。


    しかし、「倒幕後の政治経済システム」を具体的に考え、発表したの
    は坂本龍馬。


    (もちろん、勝海舟やグラバーなど、さまざまな人から知恵をもらった
    に違いありませんが。)


    現代に目を転じてみましょう。


    たくさんの人が「新自由主義はダメだ!」といいます。


    「資本主義は限界だ!」とも。


    「・・・・・・・・・・じゃあ、どうすればいいんですか???」


    そう聞かれて、答えれる人はほとんどいません。


    私自身は、日本が中国に侵略されず、なおかつアメリカからちゃっ
    かり自立してしまう方法を日夜考えています。


    それでも、「資本主義後の世界システム」とかあまり考えません。


    天野統康さんは、それを真剣に考えておられる。



    ▼思想って大事なんですか?



    「思想やイデオロギーなんてインチキだ!」


    そう感じている人もいるでしょう。


    私もX氏から、「イデオロギーは、支配者が人民を支配するための
    道具だ。盲信しないように気をつけなさい」といわれました。


    それで、私は「ケインズ主義者」でも「新自由主義者」でもありませ
    ん。


    しかし、歴史を見ると、「思想」って大事なんですね。


    たとえば、アメリカ。


    この国は、ジョン・ロックの思想をもとに建てられた。


    で、ジョン・ロックの思想の根本は、



    <人は全て公平に、生命(life)、健康(health)、自由(liberty)、財産
    (所有- Possessions)の諸権利を有する[7]。誰もが自由であり、誰
    もが他の者の諸権利に関与する権限はない。>

    (ウィキ)



    それまでは、すべての人が「公平」とか、自由とか財産の権利があ
    るなんて考えなかった。


    そういうのは王様、貴族にだけ許された特権だったのです。


    アメリカは、こういう斬新な思想で建てられた。


    もちろん、理想と現実のギャップはひどいものでした。


    アメリカに移住した欧州人は、先住民を大虐殺した。


    彼らは、黒人を合法的に奴隷にしていた。


    「おいおい!すべての人は、自由で平等なんじゃないのか?!」


    そう突っ込みたくなる。


    しかし、いまでは、黒人奴隷もいませんし、黒人と白人のハーフが
    大統領になる。


    徐々に、ジョン・ロックの思想に近づいているのですね。



    もう一つの例。


    ソ連は、マルクスの「共産主義思想」をもとにつくられました。


    ソ連建国後、いわゆる「共産国家」は、世界中につくられていった。


    この思想の根本は、


    「私有財産があると貧富の差ができる。

    貧富の差ができると、階級が発生する。

    階級が発生すると、支配者と被支配者がうまれ、闘争が起こる。

    だから、すべてを共有財産にして、万人平等の世界をつくりましょ
    う。」



    ちなみに、多くの共産国家で、自国民の大虐殺が行われました。


    これは、「思想」そのものに問題があった。


    (人類歴史は、「階級闘争の歴史」である。

    労働者は、資本家を打倒するのが、歴史の必然である。

    つまり、資本家層の粛清が、肯定されていた。)


    それでも「思想が国を建てた」のは事実。


    で、天野さんは未来をどう見ているのでしょうか?



    ▼「金」は世界を支配する


    人が他人を支配する方法はいろいろあります。


    しかし、主なものは二つ。


    「力」と「金」です。


    あなたは独裁国家に住んでいて、独裁者を公式の場で批判した。


    すると、警察がきて、あなたをしょっぴていくでしょう。


    独裁国家は、「力」をもって支配する。



    一方、日本の会社員は、社長さんのいうことを聞きます。


    なぜ?


    暴力が怖いからではありません。


    そう、社長さんがあなたに給料(金)を払っているからです。



    社長さんは、あなたを「金」で支配しているのです。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


    もし性格の悪い社長が、「今月からおまえらに金は払わんぞ。
    でも、一所懸命働けよ!」といったらどうですか?


    「ふざけるな、能無し社長!」といって、転職先を探すことでしょ
    う。


    そう、私たちは「金」に支配されているのです。



    ▼「金」を創造できる人たち


    それで、世界中の人は、なんらかの形で金を稼がなければなりま
    せん。



    「親父とおふくろは泥にまみれ、ゼニをうらやみ~~

    そのど真ん中で俺はうちふるえていた~~~」(長淵剛)


    です。


    一年中、朝から晩まで休まず、セッセセッセと金を稼がなきゃなら
    ない。



    しかし、「例外」もいるんです。


    お金を稼ぐんじゃなくて、




    【お金を印刷できる人たち】
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    がいるんです。


    政府じゃないです。


    民間人なのに【お金を印刷できる人たち】が存在している。


    どうですか?


    お金を印刷できたら、世界を支配できると思いませんか?


    そうなんです。


    お金を印刷できる人たちが、世界を支配しているのです。


    もちろん「完璧に支配している」とはいいませんが。



    たとえば、アメリカの中央銀行「FRB」。


    ご存知の方も多いと思いますが、FRBって【民間銀行】なのです。


    「トンデモ!トンデモ!トンデモ~~~~!!!!!!!」


    大合唱が聞こえてきます。


    では、ウィキペディアから引用してみましょう。



    <連邦準備制度は株式を発行していないが、


    連邦準備銀行は株式を発行している。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

    しかし、日本政府が株式(正確には出資証券)の55パーセントを保有
    し、残りが公開市場(ジャスダック)で流通されている日本銀行と異な
    り、


    合衆国政府は連邦準備銀行の株式を所有しておらず、
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    各連邦準備銀行によって管轄される


    個別金融機関が出資(=株式の所有)義務を負っている[11][12]。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    また、

    個人や非金融機関の法人は連邦準備銀行の株式を所有できない。>
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




    どうですか、これ?


    アメリカの中央銀行であるFRBは、


    「100%民間銀行出資の、株式会社」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    なのです。


    その民間株式会社が、「不景気になってきたから、金融緩和して
    ジャンジャンお札をすろう!」

    とか、

    「景気がよくなってきたから、ちょっとお金を引き上げようかな?」

    とかやってる。


    じゃあ、どういうことになりますか?


    世界通貨(基軸通貨)ドル。


    それを発行するFRB。


    FRBの株主は、民間銀行。


    その民間銀行の株主は???????


    この人たちは、ものすごい支配力をもっていることになりませんか?


    実際そうなのです。



    それで、欧州は、「俺たちも世界を支配したい!」といってユーロを
    つくった。


    中国やロシアは、せっせと「ドル外し」に励んでいる。


    これは、「陰謀論」に思えますが、上の方の人たちの常識です。


    (*よくわからない人は、「世界一わかりやすいアメリカ没落の真実」
    をご一読ください。【無料】です。

    http://mailzou.com/get.php?R=48689&M=22753   )




    ▼「政府紙幣」という選択肢


    さて、未来を考える天才・天野さんは、こんな現状をどう考えてお
    られるのでしょうか?


    国家財政に関しては、「政府紙幣」の発行を勧められています。


    考えてみると、日本も「日銀の独立性」のせいで、長年不景気が
    つづいていました。


    ところが安倍さんが、日銀の独立性に介入し、お金を刷らせたら
    とたんに株があがり、円安になり、景気がよくなってきた。


    はたして「日銀の独立性」って必要だったのでしょうか?


    天野さんはもっと進んで、「政府が紙幣を発行すればいい」とい
    います。


    その効用として、


    ・財政赤字がなくなる

    ・国債の支払いで困ることもなくなる

    ・経済成長をコントロールできるようになる

    ・物価をコントロールできるようになる

    ・為替をコントロールできるようになる

    ・失業率が低くなる

    ・バブルや、暴落がなくなる

    ・増税する必要がなくなる

    ・国民の福利厚生予算を増やすことができる



    そして、天野さんは、


    「マネー本位制」から脱却し、「人間本位制」にしようと提唱されて
    います。

    そして、「偽りの民主主義」から「真理のある民主主義」に移行し
    ようとも。



    メルマガという媒体では、天野さんの膨大な情報をお伝えするこ
    とは到底できません。


    今回の話、「おもしろい!」と思われた方は、こちらの完全無料
    動画をごらんください。



    ●「政府通貨発行で財政赤字も消費税増税も復興増税も必要なし」

    http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu/blomaga/ar431649


    (* 無料なのに、メチャクチャ詳しい解説つきです。
    「政府通貨なんて、ハイパーインフレになるぞ!」という意見の人は
    是非チェックしてください。)



    RPE読者さん専用に、資料も準備してくださいました!


    ●ロシア政治経済ジャーナル読者様向け動画解説用PDF

    http://p.tl/mcSL



    動画を見られて、「こりゃあすごい!」と思われた方。


    天才・天野さんのブロマガもご一読ください。

    http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu#cp_joinmenu



    天才・天野さんが語る「現代の支配構造と未来のシステム」

    その全貌を知りたい方は、この傑作本をお勧めします。


    ●サヨナラ! 操作された「お金と民主主義」 なるほど! 「マ
    ネーの構造」がよーく分かった
    天野統康

    (詳細は→ 
    http://tinyurl.com/byuvlfw   )


    題名は軽いですが、内容は「深遠」であります。

    「日本と世界の未来をどうしようか???」と一度でも考えがこと
    がある方は、必読です。




    日本が、中国の侵略をしりぞけ、アメリカに喜ばれながら自立し
    てしまう具体的方法を知りたい方はこちら。






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    (詳細は→ 
    http://tinyurl.com/nkam4c9   )



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    ★★★【北野幸伯の本】


    【4刷決定!】  【アマゾン(社会・政治部門)1位!】



    ●「プーチン最後の聖戦」 (集英社インターナショナル)

    (詳細は→ 
    http://tinyurl.com/8y5mya3  )



    <プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

    (立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)


    「100年に1度の大不況」はプーチンのせいで起こった?!

    今明かされる驚愕の裏真実!(証拠つき)
     
    2003年、フセイン政権を打倒したアメリカは、次にロシアの石油利
    権獲得を目指す。
     
    ユダヤ系新興財閥ホドルコフスキーから、ロシア石油最大手「ユコ
    ス」買収の約束をとりつけることに成功したのも束の間。
     
    プーチンはホドルコフスキー逮捕を命じ、ロシアの石油をアメリカ
    に渡さない決意を示した。
     
    しかし、ホドルコフスキーの後ろには、ロスチャイルド家、ネオコン
    の首領チェイニー米副大統領が・・・。(証拠つき)

    こうしてプーチン率いるKGB軍団と世界の支配者の壮絶な戦い
    が開始された。
     
    08年のロシア-グルジア戦争でピークに達した米ロの争い。

    なぜ両国は和解し、関係を「再起動」することに合意したのか?
     
    プーチンとメドベージェフの対立。

    そして、プーチンを裏切ったメドベージェフの背後にいた勢力とは?

    大統領に返り咲いたプーチンは、どのようにアメリカに「とどめを
    刺す」のか?

    豊富な資料と証拠で、あなたの世界観を一変させる真実の書。
     
    「洗脳マトリックス」の心地よいぬるま湯につかっていたい方は、
    決して読まないでください。危険です。



    ●「プーチン最後の聖戦」 (集英社インターナショナル)

    (詳細は→ 
    http://tinyurl.com/8y5mya3  )

    (転載終了)

     

    <リンク>ロシア政治経済ジャーナル

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    【募集】
     メールマガジン『マネーと政治経済の原理からニュースを読む』では
    皆様からの相談や要望を募集しています。
    どんな些細なことでも結構です。
    メルマガ上で天野統康がお答えいたします。
    家計や政治経済、金融商品の問題で質問したい方は下記からメールをお送りください。

     応募はこちらから。http://ch.nicovideo.jp/letter/ch2526055



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